商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2024/09/11 |
JAN | 9784591182963 |
- 書籍
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さいわい住むと人のいう
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さいわい住むと人のいう
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商品レビュー
3.9
20件のお客様レビュー
人生は一度きりで、やり直しはできないのだから、過去の選択を悔いても仕方がない。そうわかってはいても、過去の選ばなかった選択肢にふと思いを馳せることがある。今の人生が『ハズレ』だなんて思っていないけれど、より良い人生があったかも、と心のどこかで考えているのだろうか。この本の姉妹を見...
人生は一度きりで、やり直しはできないのだから、過去の選択を悔いても仕方がない。そうわかってはいても、過去の選ばなかった選択肢にふと思いを馳せることがある。今の人生が『ハズレ』だなんて思っていないけれど、より良い人生があったかも、と心のどこかで考えているのだろうか。この本の姉妹を見てそんなことを思った。
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姉はどこまでも姉で妹は妹。 2人姉妹とはこういうものなのかもしれません。 それぞれ大人になっても幼い頃の関係のまま。 特に姉は大人になっても小さい妹のままのように思ってしまうのでしょうか。 豪邸の螺旋階段が象徴的で そこて2人は理想の家を見つけたのでしょうか。 百合さんはどこ...
姉はどこまでも姉で妹は妹。 2人姉妹とはこういうものなのかもしれません。 それぞれ大人になっても幼い頃の関係のまま。 特に姉は大人になっても小さい妹のままのように思ってしまうのでしょうか。 豪邸の螺旋階段が象徴的で そこて2人は理想の家を見つけたのでしょうか。 百合さんはどこまでも強くてしなやかで 最後は姉を守る立場になって もう少し生きていたかったのでしょうね。 祐太郎と千絵さんが幸せそうで良かった。
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タイトルはカール・ブッセの詩、上田敏の訳 『山のあなた』より…の筈 映像が見えるような丁寧な見えるものの描写 なのに 見えない心の描写はあえて何か隠されてる? 文体はとても読みやすい 終盤、涙が出てきて 何かが琴線に触れたのだろう ジェットコースターな展開なし サスペンス...
タイトルはカール・ブッセの詩、上田敏の訳 『山のあなた』より…の筈 映像が見えるような丁寧な見えるものの描写 なのに 見えない心の描写はあえて何か隠されてる? 文体はとても読みやすい 終盤、涙が出てきて 何かが琴線に触れたのだろう ジェットコースターな展開なし サスペンス?って言えば、う、うん…? 現在から過去に遡る手法は目新しいものでもない ただ 心から離れない作品 それだけだ
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