商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 論創社 |
| 発売年月日 | 2024/09/05 |
| JAN | 9784846024154 |
- 書籍
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世尊寺殿の猫
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世尊寺殿の猫
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
そもそも直義って教科書に出てくるか?きたとしても恋に落ちるほどの記述あるか? 直義がまだ高国と名乗っていた若い頃の謎解きと初恋の話。憲顕が高国を好きすぎる。
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この方の書く、足利兄弟による倒幕を読みたい! 足利兄弟が倒幕の軍を起こす前、まだ世事に恋に揺れる少年の頃の物語。 人の善意や好意や期待を汲み取って、真摯に対する高国と、彼の欠点となりうる優しさに身命を捧げる上杉憲顕が、世尊寺殿から書を賜るために、彼の娘の死乃真相を探っていくのだ...
この方の書く、足利兄弟による倒幕を読みたい! 足利兄弟が倒幕の軍を起こす前、まだ世事に恋に揺れる少年の頃の物語。 人の善意や好意や期待を汲み取って、真摯に対する高国と、彼の欠点となりうる優しさに身命を捧げる上杉憲顕が、世尊寺殿から書を賜るために、彼の娘の死乃真相を探っていくのだけど、そこで少年高国が見る、世の無常や恋、恋した女性のやるせない身上。芸を身に着けた上での生きにくさや、いつ一族丸ごと首をはねられかねない政治の恐ろしさ、才能のあり方と嫉妬と政治がからむ陰謀。そんな騙し騙され、陥れられ、それでもたくましく生きている人達。積み重なり変容していく愛情など、いわゆる大人な世界に戸惑いながらも涙を零し、それでも成長していく少年高国が美しく描かれていて、もっとこの作者さんの高国が読みたくなった。 言葉の足りなさ、当時の世情、嫉妬に妬みになどで擦れ違い、傷つけあった大人たちを優しい嘘で丸くまとめた高国の優しさと、その優しさは欠点だと理解しつつも彼を信じて仕える憲顕が、まあ、良い! 誰が誰を殺したのか。 誰がどうして毒をもったのか。 解き明かす度に判明していく人間関係と、なんともままならない嫉妬やつらみといった感情に、共感をおぼえつつも、どんどんと引き込まれていく。 そして、優しく人のために泣き、それでも慰めになるように自ら足に泥をつけて走り回る高国は、権謀術数の渦中にいつの間にか引き込まれ、岐路に立たされ、大きく変わる。 力が無いなら、手に入れるしかない。 のし上がるしかない。 うう!この決意した高国は、ほんと美しいのだろうな。もっと先が見たい! 歴史小説というより、推理小説。 このテイストだからこそ、すんなり登場人物たちに共感できたのかな?
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- ネタバレ
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主人公は足利高国。 後の足利直義で、足利尊氏の同母弟ねー。 時代は南北朝時代だけど、朝廷絡まない話なので、 JK時代に高国への恋に落ちた…とハナから作者が明言しているので、こーゆうこと言うのはヤボな気がするけど、上杉憲顕とのBLぽさにはちょいと閉口。うへえ...ま、ビルドゥングスロマンあるある、ということで。 これで終わっちゃうのかあ。 世尊寺行尹がメインの謎解きだから仕方ないのかもしんないけど、高国/高氏兄弟はココから日本史を変えていく訳だし。覚一がここから覚一検校になるまでも気になるし。はたまた「霜月騒動」に絡んだ先代達も逸材だったっぽいし。 京都サイドもまた、世尊寺家や尊円法親王の動きも気になるし。それに尹子殺しの落とし前とかないのー? 女性陣も、兄弟の母・清子に、父親の正室・北条顕時女に、その姪・玉章に…とスピンオフの欲しい人材揃いなんだけどなあ。 チョロっと吉田兼好も出ますw あ、覚一が誤魔化していた「矢神の父親」って、結局誰だったの?未回収?
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