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特殊詐欺の心理学
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特殊詐欺の心理学

越智啓太(編者), 桐生正幸(編者), 原田知佳(編者), 島田貴仁(編者)

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特殊詐欺の心理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠信書房
発売年月日 2024/09/10
JAN 9784414417104

特殊詐欺の心理学

¥3,300

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2025/04/12

この本は、なかなかに固い。 心理学という学問の分野がすすんで、こうなったか、というざらり、とした感覚を読んでいてうける。 昔ほど、人の心って不思議だねえ、なんてロマンチックなことは言っていられないっていう勢いなのだ。 ひとつは、数値化である。 騙されやすさ、は数字で表せる。 次に...

この本は、なかなかに固い。 心理学という学問の分野がすすんで、こうなったか、というざらり、とした感覚を読んでいてうける。 昔ほど、人の心って不思議だねえ、なんてロマンチックなことは言っていられないっていう勢いなのだ。 ひとつは、数値化である。 騙されやすさ、は数字で表せる。 次に、数値化されるとして、騙される前にそういう検査をみなさん、受けますか、という話である。 個人の心理的な傾向をはかることは、この本でも、騙される前にはできない、だろうと書いている。 誰かが誰かの心を数値化して、こうだ、と判断する、それにしたがって、社会が備えるというかたち、それはどうなんだ? というわけである。 お金をとられるよりは、いいのだろうか? お金を取られる怖さ、というのは、これは、くやしさ、ともあいまって一口でいい表せないだろうが、心というものが、対象になったとたん、ざらり、とする。 この本では、数字も多くグラフや表も多い、だから、特殊詐欺の問題を解決できるかというと、解決する方法に多くの問題がある。 それがはからずしもわかってしまったような、 どこか袋こうじをごりごり、行き詰まっている感じがするのである。 だから、なくならないのか? 読み進めていくと、世間の良心によって詐欺に引っ掛かった被害者をすんでのところで助ける話がでてくるけれど、それほど有効性をいつまでもたもてるとも実は思えない。 自治会のみまもり、銀行員やコンビニ店員の制止などが、携帯電話で通話しながらATMを操作する被害者を救う。 美談だが、そもそもそこまで誰かがしなければならないわけでもないのである。 結局のところ、普通に生活しているかぎり、一周まわって、報道をみたり聞いたりして情報を集めて、気をつけることになるのだろう。 あとは、社会が良心的なつながりを保てるようにどれだけ人が何かをすることが、できるのか、ということだ。

Posted by ブクログ

2024/12/01

内容は、目新しいことはないが、これまで一般の人でも理解している特殊詐欺というものについて科学的に説明をしている。 心理学に詳しい人には、知っている内容かもしれないが、一般人には、心理学の基本的な知識も特殊詐欺と関連して幅広く紹介、説明してあり、科学的な根拠も適切に示されているので...

内容は、目新しいことはないが、これまで一般の人でも理解している特殊詐欺というものについて科学的に説明をしている。 心理学に詳しい人には、知っている内容かもしれないが、一般人には、心理学の基本的な知識も特殊詐欺と関連して幅広く紹介、説明してあり、科学的な根拠も適切に示されているので、興味深く読めた。

Posted by ブクログ

2024/10/19

特別目新しい内容があるわけでもなく、行政等との連携の中で被害者傾向などの統計解析と対策の試行が現在形でどう進められているかについては知れる。前提としての基礎知識などがある程度こういう形になっているんだなと整理になる。

Posted by ブクログ