商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2024/09/02 |
JAN | 9784480805201 |
- 書籍
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孤独への道は愛で敷き詰められている
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孤独への道は愛で敷き詰められている
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
希死念慮や自責の念を抱える主人公の話。 その実言い訳がましさや、弱さが垣間見えるのも人間味があっていい。 何をやっても上手くいかない、というのを文にした感じ。 終始少し軽い。 度々家庭環境でこうなった、という文言が出るが、その言葉が出る回数に比べると、あまり深堀されて居ないよう...
希死念慮や自責の念を抱える主人公の話。 その実言い訳がましさや、弱さが垣間見えるのも人間味があっていい。 何をやっても上手くいかない、というのを文にした感じ。 終始少し軽い。 度々家庭環境でこうなった、という文言が出るが、その言葉が出る回数に比べると、あまり深堀されて居ないように感じる。 若干ぼやっとした印象のままだけど面白かった。 スラスラと読める
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前作「自分以外全員他人」の主人公である柳田 譲のモノローグが主体です。 本当にこんな人が存在するのか?というような 自分だけが良ければ、他はどうなろうと知った ことではない自分勝手な人間が多数出てきます。 その中で淡々と、冷静に他人を分析しながら生 きる柳田という主人公の未来...
前作「自分以外全員他人」の主人公である柳田 譲のモノローグが主体です。 本当にこんな人が存在するのか?というような 自分だけが良ければ、他はどうなろうと知った ことではない自分勝手な人間が多数出てきます。 その中で淡々と、冷静に他人を分析しながら生 きる柳田という主人公の未来はどうなってしま うのか。 孤独を愛するのはいいです。しかし自分に絶望 を抱いてはいけません。 この先も柳田から目が離せなくなりそうで、続 編を期待してしまう一冊です。
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苦しい なんて苦しいのだろう 本を閉じようと思いながら最後まで読んでしまった 語り手が生きているからだろうか
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