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古代オリエントガイドブック シリーズ「古代文明を学ぶ」
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古代オリエントガイドブック シリーズ「古代文明を学ぶ」

安倍雅史(編者), 津本英利(編者), 長谷川修一(編者)

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古代オリエントガイドブック シリーズ「古代文明を学ぶ」

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新泉社
発売年月日 2024/09/02
JAN 9784787723130

古代オリエントガイドブック

¥1,980

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/11/02

古代オリエントの入門書。 研究者による分かり易い解説と多くのカラー写真や画像で、 国の成り立ちから変遷、特徴などを紹介している。 01 古代オリエントとは 02 オリエントの気候と風土 03日本の研究者による調査の歴史 04 古代オリエントにおける農耕・牧畜の起源 05 メソポタ...

古代オリエントの入門書。 研究者による分かり易い解説と多くのカラー写真や画像で、 国の成り立ちから変遷、特徴などを紹介している。 01 古代オリエントとは 02 オリエントの気候と風土 03日本の研究者による調査の歴史 04 古代オリエントにおける農耕・牧畜の起源 05 メソポタミア 06 エジプト 07 インダス 08 レヴァント1 09 レヴァント2 10 レヴァント3 11 レヴァント4 12 アナトリア1 13 アナトリア2 14 アナトリア 15 アルファベットの誕生―文字の歴史― 16 シリア砂漠・アラビア砂漠 17 イラン1 18 イラン2 19 イラン3 20 ペルシア海岸1 21 ペルシア海岸2 22 中央アジア 図版の出典・掲載資料の所蔵先、著者紹介一覧。 古代オリエントの概要をエリアごとに特徴や変遷を解説。 日本の研究者が、それぞれ2ページで説明、続く2ページに 遺跡や出土物をカラー写真等で紹介している。 気候や風土、農耕と牧畜の営みからの文明の発生。 河川に沿っての都市の立地と、道とラクダの隊商、海への、 交易の広がりからの国際商業都市の発展と国、大国への発展。 各文明や国の変遷をアケメネス朝ペルシアまで語る。 更に、ジーロフト文明、オマーン半島の銅の産地マガン、 バーレーンの海の王国ディルムン、オクサス文明、 標高1600mの高地に築かれたエラムのタル・イ・マルヤーンなど、 まだあまり知られていない遺跡の話も盛り込まれている。 2024年の発行時点での、日本人研究者による現地調査で 分かる状況が、リアルに遺跡や出土物の写真で 示されているのが、良かったです。 また、聖書記述の史実性やアルファベットに至るまでの 文字の歴史の話も、興味深いものでした。

Posted by ブクログ

2024/10/12

驚くばかりの遺跡の数々。大河沿いだけでなく砂漠の不毛の地にも。写真もふんだんに掲載され満足。世界最古の文明誕生の地が、今は紛争ばかり。ただ本書読むと文明は争いから生まれ、進化して来たとも言えるのか…

Posted by ブクログ

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