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着物のリメイクを愉しむ製図集 レディブティックシリーズ
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着物のリメイクを愉しむ製図集 レディブティックシリーズ

ブティック社(編者)

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着物のリメイクを愉しむ製図集 レディブティックシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブティック社
発売年月日 2024/08/29
JAN 9784834785432

着物のリメイクを愉しむ製図集

¥1,650

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2026/02/14
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 母の姉でホームに入居している伯母さんの見舞いに行くことになり、何て声を掛けようかと考えた。そこでふと、母が愛用している「はんちゃ」のことを思い出した。青森では冬場に暖を取る「綿入れ半纏」のことを「はんちゃ」と言う。母の愛用のはんちゃは伯母が縫ってくれたものだ。あれはいつ家に来たっけ。記憶を辿ってみたら、あのはんちゃが家にやってきたのは40年前だということに気が付いた。え? ちょっと待って。それってすごくないか? いやいや何でも40年なんてことはないでしょ。プロでもない素人が縫ったはんちゃが40年も持つか? 疑問に思って母にも電話して確認した。間違ってない。あのはんちゃは40年もの間、そして今もなお現役で母を暖めていることになる。  何度か私も借りて着たことがあったが、そんなに長い間使われていても表地にはハリがあって今もしっかりとした形を保ち、内側は柔らかめの布になっているから着易くて暖かい。前を閉じる紐が取れたりすることもなく、今もしっかり結べるようになっている。これはプロ以上に、プロの仕事ではないか。今時の服で、40年に渡って着ている服がどれだけあるだろう?  伯母が元気で脳梗塞の後遺症が無かったら、私は裁縫を教わることが出来たんじゃないだろうか。着物は元々、成長に合わせて仕立て直せるような作りになっている。解くと単純な四角い布に戻るらしい。伯母なら、着物をリメイクして洋服に仕立て直すなんてことも簡単に出来るのではないか。そこでこの本を買ってみた。  この本の「ジャケット・コート」の章で紹介されている「絽の長着」を使った「ロングジャケット」が素晴らしくて一目惚れ。右肩上と左裾側に柄が来るような動きのあるアシンメトリーな配置。和柄なのにスタンドカラーの洋風なロングジャケットの形をしていて、その「和洋折衷」デザインがとてもエキゾチックだ。母ももう着なくなってしまった着物を沢山持っていることだし、捨てる位なら私にリメイクさせてもらえないだろうか。高価な着物にハサミを入れて、どれほどのクオリティで仕上げられるか自信がないけど。  伯母はデザインを決めて布地を選び、一から十まで一人でやってあのはんちゃを仕立てた。それは40年に渡って愛用されてきて、まだこれからも母は使おうとしている。このことを褒めないわけにはいかない。だってもの凄い仕事じゃないか。

Posted by ブクログ

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