商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2024/08/31 |
JAN | 9784815627959 |
- 書籍
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198Xのファミコン狂騒曲
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198Xのファミコン狂騒曲
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
いまの自分は「ログイン」に大きく影響を受けて育ったので、ファミ通も創刊〜月刊〜隔週刊「ツキニカイカン」〜週刊化と、一時は毎号買うくらい付き合っていた。塩崎さん(ゴンゾさん、副編)をはじめ登場人物たちは馴染み深く、スタパさんとか桜玉吉とか餅月あんことかゲームフリークの田尻さんとか、...
いまの自分は「ログイン」に大きく影響を受けて育ったので、ファミ通も創刊〜月刊〜隔週刊「ツキニカイカン」〜週刊化と、一時は毎号買うくらい付き合っていた。塩崎さん(ゴンゾさん、副編)をはじめ登場人物たちは馴染み深く、スタパさんとか桜玉吉とか餅月あんことかゲームフリークの田尻さんとか、作ってる人達の顔が見える、タレント化してた雑誌だったので、そういうお話は楽しく読むことができた。一方、ファミコンの人ではなかったので、オホーツクもいたストもダビスタも、名前とだいたいの内容は知ってるけど遊ばなかった。あらためて考えてみると、雑誌の一方でゲーム開発してたのはおもしろいと思うけど、そっちが重点的に書かれている。オホーツクの後に、九龍城やシベリア鉄道に取材していたのはログインで読んでたけど、オホーツクがリメイクされた今なら、作るチャンスじゃないか。
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週刊化になるちょっと前から、毎号買い続けてた「ファミ通」。でも、この本で週刊化が出てくるのは2/3くらい読み進めてから。自分の思い出のために読んだというよりは、80年代の雰囲気を感じられたことが良かった。 この本で語られる「あの頃」の雰囲気は、他ではなかなか語られてこなかった「ゲ...
週刊化になるちょっと前から、毎号買い続けてた「ファミ通」。でも、この本で週刊化が出てくるのは2/3くらい読み進めてから。自分の思い出のために読んだというよりは、80年代の雰囲気を感じられたことが良かった。 この本で語られる「あの頃」の雰囲気は、他ではなかなか語られてこなかった「ゲーム業界」と「出版業界」。おそらく、両者にとって1番活性化していて、新規参入もまだまだ余地があった時代。その貴重な証言として、本書の重要性がある。イケイケだったのは大手企業や芸能界だけでなく、こんなサブカルチャーの端っこもそうだった。 今年1番良かった本は、本書でウッドボールだね。
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