商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/09/13 |
| JAN | 9784065368077 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.1
66件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「男女には役割があって、女性は家のこと、男性は仕事に向いているというのなら、どうにも仕事に向てなさそうな男性がいたり、どうにも人を率いることに向いていなそうな男性がリーダーをしていたりするのは、どういうことなんでしょうね」 というのが、この作品で出てくる、女性をどうにか家に閉じ込めようとする老人たちに対して、どう反論すればよいのかをこねくり回して、出てきた私の意見だ。 あきれ返って、反論する気が失せるくらいの、周回遅れにもほどがあるほどの、高齢男性たちの意見や立ち回り。 それをどうにか打開していくのは、ちょっとすっきりする。 現実はなかなかこうはいかないけれども。だからこそ。 地方における女性の抑圧がもたらす鬱屈した状況や、それを当たり前とし続けることで、どうにか自分たちを保ってきた高齢男性たちを、どう変えていくかというストーリーは、ある種の希望なのかもしれない。 クォータ制は、あまり積極的に賛成ではなかったのだけれど、いつか(企業で)「優秀ではない女性管理職が出てきてやっと、男女平等なんだ」という話を聞いて、なるほどと納得し、そこへの近道として、クォータ制は有効なんだろうと、ちょっと意見を変えている。 半数を女性にと強制するからやっと、男性の下駄を外せて(市議に向いていない男性を降ろせて)、変わっていけるのかもしれない。 ときに荒療治は必要。 この物語は、ある種の希望と言える。 現実ではなかなかこうはいかないからこそ。 そもそも、郁子が地方在住の義母の近くに移住することを、あまりに楽観的にとらえすぎていて、甘い!甘すぎる!と腹を立てることから始まる。 正直、最初のそれを乗り越えるのがちょっとしんどかったんだけど、義母との関係が悪くないこと、夫も紆余曲折を経つつ、ちゃんとしたところに落ち着いていくので、乗り越えて読んでよかったと思う。
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社会科が苦手で、 地理歴史政治経済、すべて壊滅的なあたし。 でも、より良い社会を作って行くことって、素晴らしい✨✨✨ こんな仲間ができたら、本当に楽しいだろうな❤️‼️
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人間はいくつになっても信念と熱意があれば、まわりの人の心を動かせるんだな。主人公の行動力は羨ましい。
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