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世界中の翻訳者に愛される場所
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柴崎友香「公園へ行かないか?火曜日に」や滝口悠生「やがて忘れる過程の途中」など、ライターズ・イン・レジデンス(作家たちがどこか海外とかに滞在して、創作活動をしつつ講演会やったり地域の人と交流したりする)の話がすごく好きだったので、その翻訳家バージョンかなと思って読んでみた。 著者...
柴崎友香「公園へ行かないか?火曜日に」や滝口悠生「やがて忘れる過程の途中」など、ライターズ・イン・レジデンス(作家たちがどこか海外とかに滞在して、創作活動をしつつ講演会やったり地域の人と交流したりする)の話がすごく好きだったので、その翻訳家バージョンかなと思って読んでみた。 著者松永美穂さんはドイツ語から日本語への翻訳者で、滞在した場所はドイツ。シュトラーレンという町の様子や、さまざまな国から来ているほかの翻訳者たちとの交流の話とか楽しかったけど、ひとつひとつの章が短くてあっさりした印象だったので、もうちょっとみっちりと読みたかったかな、と思った。まあエッセイで、日記とかじゃないし、最初に挙げた作品と比べるのも違うんだけど。 自然にめぐまれた静かな環境でひとりでじっくりとマイペースで仕事はしつつ、他国の同業者と交流できるとかとかすばらしい環境だなと思う。でもまあ語学力とかコミュニケーション能力とかはいるか……。
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シュトラーレン: きみはもうSを知っているか? 西の果て オランダまで3キロ 花の町 女性だらけのオフィス 館長かく語りき 増殖を続ける図書室 真夜中の足音 「なぜシュトラーレンに行くのか?」 窓辺の小母さん 翻訳者たち: ジャンヌと自転車 ユリアーネと七つの海 ダトーと墓地 ペ...
シュトラーレン: きみはもうSを知っているか? 西の果て オランダまで3キロ 花の町 女性だらけのオフィス 館長かく語りき 増殖を続ける図書室 真夜中の足音 「なぜシュトラーレンに行くのか?」 窓辺の小母さん 翻訳者たち: ジャンヌと自転車 ユリアーネと七つの海 ダトーと墓地 ペニー・ブラックと「躓きの石」 マーヤとの散歩 アレクサンドロスと翻訳リレー シャンドル、翻訳する詩人 マレクとヴィトゲンシュタイン アンドレイと映画 小説を携えながら: サイクリングと「七つの泉」(オルガ) 巨大なパンケーキ(言葉の色彩と魔法) 大学生との交流(誰もいないホテルで) シュタムティッシュ(エル・パソvs.エル・トロ) ヴィリー、もしくは長い友情について 翻訳者の日、あなたは何をしますか? 日本翻訳大賞のこと 翻訳者の未来?
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翻訳者が書いたドイツの翻訳者の家 ここに長期ステイして翻訳の仕事を やれる場所 どこの国から来ても どんな言語の翻訳者でも 受け入れてくれる 翻訳者の処遇が国によって異なり 日本は訳者として本に訳者名が 載るが 以外と優遇されていない のがわかって驚いた AIが発達しても人の...
翻訳者が書いたドイツの翻訳者の家 ここに長期ステイして翻訳の仕事を やれる場所 どこの国から来ても どんな言語の翻訳者でも 受け入れてくれる 翻訳者の処遇が国によって異なり 日本は訳者として本に訳者名が 載るが 以外と優遇されていない のがわかって驚いた AIが発達しても人の感情や文化 考え方 社会の在り方に影響を 受ける翻訳という作業 大切な仕事と思う 日本にもある翻訳者の家 いい訳者の本に巡りあいたい
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