世界中の翻訳者に愛される場所 の商品レビュー
翻訳に興味があります。 高校時代、英語の先生が高校生翻訳コンテストの応募要項をくれたけれど、自分の英語力に自信が持てなくてパスしてしまったことは今でも心残りです。 やらなかった後悔は一生残る、実感しました。 「翻訳は世界の文学」 はじまりはひとつの言語でも、その作品に感銘を受け...
翻訳に興味があります。 高校時代、英語の先生が高校生翻訳コンテストの応募要項をくれたけれど、自分の英語力に自信が持てなくてパスしてしまったことは今でも心残りです。 やらなかった後悔は一生残る、実感しました。 「翻訳は世界の文学」 はじまりはひとつの言語でも、その作品に感銘を受けた世界中の翻訳家が長い時間と情熱をかけてそれぞれの言語へと訳していく。そのおかげで私たちは世界中の作品を身近に感じることができる。 AIが発展しても、作者の皮肉や行間に込めた思いを受け取れるのは同じ人間だけ。翻訳機があるから言語はいらないなんてことはない。 文学だけでなく、伝えたいことがある限りなくならないものもあるというメッセージを受け取りました。 いつかシュトラーレン、行ってみたいです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドイツにあるトランスレーター・イン・レジデンスについて描かれた本。本で埋め尽くされた迷路のような建物、入れ替わり立ち替わり訪れては翻訳に勤しむ世界中の翻訳者たち、小さな街の自然豊かな情景、、、すべてとても魅力的で、可能ならいつか中を見学してみたいと思わされる本だった。
Posted by
柴崎友香「公園へ行かないか?火曜日に」や滝口悠生「やがて忘れる過程の途中」など、ライターズ・イン・レジデンス(作家たちがどこか海外とかに滞在して、創作活動をしつつ講演会やったり地域の人と交流したりする)の話がすごく好きだったので、その翻訳家バージョンかなと思って読んでみた。 著者...
柴崎友香「公園へ行かないか?火曜日に」や滝口悠生「やがて忘れる過程の途中」など、ライターズ・イン・レジデンス(作家たちがどこか海外とかに滞在して、創作活動をしつつ講演会やったり地域の人と交流したりする)の話がすごく好きだったので、その翻訳家バージョンかなと思って読んでみた。 著者松永美穂さんはドイツ語から日本語への翻訳者で、滞在した場所はドイツ。シュトラーレンという町の様子や、さまざまな国から来ているほかの翻訳者たちとの交流の話とか楽しかったけど、ひとつひとつの章が短くてあっさりした印象だったので、もうちょっとみっちりと読みたかったかな、と思った。まあエッセイで、日記とかじゃないし、最初に挙げた作品と比べるのも違うんだけど。 自然にめぐまれた静かな環境でひとりでじっくりとマイペースで仕事はしつつ、他国の同業者と交流できるとかとかすばらしい環境だなと思う。でもまあ語学力とかコミュニケーション能力とかはいるか……。
Posted by
翻訳者が書いたドイツの翻訳者の家 ここに長期ステイして翻訳の仕事を やれる場所 どこの国から来ても どんな言語の翻訳者でも 受け入れてくれる 翻訳者の処遇が国によって異なり 日本は訳者として本に訳者名が 載るが 以外と優遇されていない のがわかって驚いた AIが発達しても人の...
翻訳者が書いたドイツの翻訳者の家 ここに長期ステイして翻訳の仕事を やれる場所 どこの国から来ても どんな言語の翻訳者でも 受け入れてくれる 翻訳者の処遇が国によって異なり 日本は訳者として本に訳者名が 載るが 以外と優遇されていない のがわかって驚いた AIが発達しても人の感情や文化 考え方 社会の在り方に影響を 受ける翻訳という作業 大切な仕事と思う 日本にもある翻訳者の家 いい訳者の本に巡りあいたい
Posted by
- 1
