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まぼろしの女 蛇目の佐吉 捕り物帖
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まぼろしの女 蛇目の佐吉 捕り物帖

織守きょうや(著者)

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まぼろしの女 蛇目の佐吉 捕り物帖

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/08/27
JAN 9784163918884

まぼろしの女 蛇目の佐吉 捕り物帖

¥1,980

商品レビュー

3.6

30件のお客様レビュー

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2026/03/17

岡っ引きと医師コンビの時代物ミステリ。 「まぼろしの女」は事件の真相を知るとタイトルの意味が引き立ってよかった。 「弔いを終えて」真相の物悲しさもさることながら、最後の最後に医師が示した「もしもの可能性」にゾクっとした。 時代物だけど用語や言い回しに小難しさはなく、真相もちょっ...

岡っ引きと医師コンビの時代物ミステリ。 「まぼろしの女」は事件の真相を知るとタイトルの意味が引き立ってよかった。 「弔いを終えて」真相の物悲しさもさることながら、最後の最後に医師が示した「もしもの可能性」にゾクっとした。 時代物だけど用語や言い回しに小難しさはなく、真相もちょっとした捻りがきいているので一話一話は短めながらも楽しめた。

Posted by ブクログ

2026/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 時代物。若き岡っ引き佐吉の短編集。半年前に亡くなった父に代わり、本所一帯を預かる。実家は小料理屋で、亡くなった母親の後を継ぎ、姉のおふじが切り盛りしている。 事件が起こると佐吉は、友人で医者の秋高と解決していく。佐吉もこまめに捜査し、秋高も鋭い観察力で佐吉に色々と解決の手がかりを与えていく。  表題の「まぼろしの女」。実は死んだ女は、町人で男性だと思われていた人物だった、という設定は、なんとなく現代の時代ものっぽいなと思った。その他の3編、「三つの早桶」「消えた花婿」「夜、歩く」「弔いを終えて」というのは時代物らしく、江戸時代で、身分社会で、家同士の結婚で、と今より制約がある中で暮らす人々の機微を丁寧に書いている。それでも文章がなんとなく現代っぽいというか、じめっと厚ぼったくなくて読みやすい。  作者は初めて読む人で、ホラー作家というイメージがあったので、これまで読まずにいた。でも、図書館でこの表紙を見た時に気になって借りてみた。当たり。またこういった時代物を書いてくれたらいいな。他の作品も読んでみようかな、勇気出して。

Posted by ブクログ

2025/11/25

本所一帯を縄張りに、十手を預かる若い岡っ引きの佐吉。 「相生町の親分」と呼ばれた亡き父の人徳で、周囲の人々に顔を立ててもらってはいるが、いまだ自分の生業に自信が持てずにいる。 ある朝、大川で若い女の死体があがった。裸に剥かれ、真新しいあざと傷だらけ。顔は腫れあがり髪まで剃られてい...

本所一帯を縄張りに、十手を預かる若い岡っ引きの佐吉。 「相生町の親分」と呼ばれた亡き父の人徳で、周囲の人々に顔を立ててもらってはいるが、いまだ自分の生業に自信が持てずにいる。 ある朝、大川で若い女の死体があがった。裸に剥かれ、真新しいあざと傷だらけ。顔は腫れあがり髪まで剃られているという惨たらしい有様だった。 佐吉はさっそく女の身元を調べ始めるが、いくら聞きまわっても杳として知れない。 下手人は誰か。それ以前に、殺された女はいったい誰なのか? 町医者の秋高とタッグを組み、突き止めた事件の真相とは――織守きょうやさんの時代小説。面白かったです。続編もありそうなので、楽しみです。

Posted by ブクログ