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わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方
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わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方
¥1,980
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商品レビュー
4.3
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
学びや気付き、いろいろな視点を得られたいい本でした。 読んでよかったと思いました。 バウンダリーとは「わたしはわたし」「あなたはあなた」という心の境界線。 守るためには「同意」と「権利」が必要。 秘密は「わたしはわたし」のバウンダリーを支え、尊厳を守る大切な要素。 必要なのは「困ったことが起きたら相談できる」関係性。 その関係性に自信がないと、秘密を暴きたくなる。 秘密を暴くことでその時の不安を解消できても、結果、「話してもらえる」信頼を失う。 大人は子どもよりちょっと先が見えていると思いこみがちだが、 大人が知っているのは過去の経験。 子どもたちがこれから生きていく世の中、子どもたちの未来は誰にとっても未知。 校則がしんどいと言われたら、そのしんどさを否定しない。 子どもの話を聞きながらいろんな気持ちや考えが生じても、それは「自分の反応」。 子どもに今起きていることは子ども自身の生活に関わることで、私たちの思い出とは無関係。 苦労自慢ダメ。自分の経験が無価値であってほしくないという願望により脚色済み。 この本を読んで安心したり、救われたりしている子どもたちが少しでも、 できればたくさんいればいいな。そして大人も。
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著者は私と同年代。 私も高校生の時、この本の事例と同じようなことがあって、その時にこの本があったらなあって高校生の私が静かに泣いた。 エピソードがわかりやすく、想像しやすくて、子育ての本としても、もちろん素晴らしい。 私は自分の心の傷を認識し、自分の子どもたちの境界を侵害しない...
著者は私と同年代。 私も高校生の時、この本の事例と同じようなことがあって、その時にこの本があったらなあって高校生の私が静かに泣いた。 エピソードがわかりやすく、想像しやすくて、子育ての本としても、もちろん素晴らしい。 私は自分の心の傷を認識し、自分の子どもたちの境界を侵害しないように生きてるつもりだけど、できてないこともたくさんあって、特に最後のSNSの章では反省しきり、、、 自分の境界もまだまだ曖昧なので、そのあたりを見直す意味でも役に立つ本でした。
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子どもがいない大人にも是非読んで欲しいと思う。具体的な事例から読み解いていくものなので、読みやすい。
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