1,800円以上の注文で送料無料

堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー 角川ホラー文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-04-00

堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー 角川ホラー文庫

アンソロジー(著者), 宮部みゆき(著者), 新名智(著者), 芦花公園(著者), 内藤了(著者), 三津田信三(著者), 小池真理子(著者)

追加する に追加する

堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー 角川ホラー文庫

902

獲得ポイント8P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/08/23
JAN 9784041140772

堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

¥902

商品レビュー

3.1

29件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/28

恐さを期待して読んだので、その点で言うとちょっと期待外れだったけど面白く読んだ。新名さんの作品はゲームブック的な感じで、早々に私は死んでしまった。

Posted by ブクログ

2025/01/27

好きな作家さんが何名か著者として表紙に名前があったので読んでみました。 宮部みゆきさん、小池真理子さんは怖いだけじゃなくて読み終わった後の余韻もある味わいでさすがです。新名智さんの作品はゲームブック風、でも読み進めていくうちに…と驚きの展開でした。芦花公園さんは相変わらずワールド...

好きな作家さんが何名か著者として表紙に名前があったので読んでみました。 宮部みゆきさん、小池真理子さんは怖いだけじゃなくて読み終わった後の余韻もある味わいでさすがです。新名智さんの作品はゲームブック風、でも読み進めていくうちに…と驚きの展開でした。芦花公園さんは相変わらずワールド炸裂。一番怖かったのは内藤了さんの「函」でした。ONのシリーズが頭にあったのですが、全然違う味わいで、怖くて読みやめたいのに面白くてやめられないという大変な状況に。

Posted by ブクログ

2025/01/22

ホラーアンソロジー。 最恐とうたってはいるが、トイレに行けなくなるほどではない。 が、やはり力のある作家の作品なので怖い。 特に、面白いと思ったのは次の作品。 「竜狩人に祝福を」 昨年は辰年ということもあって、Aden+anaisの干支シリーズ、ドラゴン柄ガーゼケットを買った。...

ホラーアンソロジー。 最恐とうたってはいるが、トイレに行けなくなるほどではない。 が、やはり力のある作家の作品なので怖い。 特に、面白いと思ったのは次の作品。 「竜狩人に祝福を」 昨年は辰年ということもあって、Aden+anaisの干支シリーズ、ドラゴン柄ガーゼケットを買った。 ドラゴンだとか龍だとか、かっこいいよね! いいと思うのは小中学生男子だけじゃないんだぞ、ということでタイトルに惹かれた。 中身は、自分で選んだ数字通りに物語を読み進めるRPGタイプ(結構こういう手間が好き)なのだが、そこに一工夫。 そのままだと全て読めない、のだ。 だから飛ばした部分を初めから読むと…‥。 虚構と現実がないまぜになっていくのが面白い。 「オンリー・ユー-かけがえのないあなた」もまた幻想的。 「愛情」を書かせたらピカイチの作者。 似たような話はブラック・ジャックにもあるが、そもそも日本の昔話に鶴女房というものがある。 こうした物語というのは普遍性のあるものなのかもしれない。 「函」は正統派のホラー。 家にまつわる怪異は怖い。 寒い日、薄曇りの日に、薄暗い家に一人でいる時に(正確には赤ん坊がいるから二人だ)読むもんじゃない。 開発されない場所、というのは何かきっとあるんだろう、そんな気がしてきた。

Posted by ブクログ