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いわゆる「サザン」について
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いわゆる「サザン」について

小貫信昭(著者)

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いわゆる「サザン」について

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水鈴社/文藝春秋
発売年月日 2024/08/21
JAN 9784164010082

いわゆる「サザン」について

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商品レビュー

4

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2025/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

曲を聞かずに読み進めることはできないくらいに、まるごとサザンな一冊。バンドの成り立ちから日々の葛藤、時代背景・雰囲気と曲解説が主な内容。欲を言えばよりコアな一面も見てみたかったな。 あと聞き手はつい音楽でアーティストをはかりがちだけど、そりゃそうじゃない部分もあるよね、と内省したりもした。 大人になるにつれ、幼い頃あるいは若い頃の自分は消えたと思いがちだけど、それも抱えて私たちは大人になった。だからきっと自分のどこか片隅であの頃の自分が生きていると思っている。 桑田さんもきっとそうで、「メンバーと一緒に居れば、バンドを始めた頃の自分たちに、いつでも戻れる」のは、それを象徴するいい言葉だなぁと思う。 ここまでサザンオールスターズを追求した作者に盛大な拍手を送りたいし、今もなお老若男女に愛され続けるサザンオールスターズに最大級の感謝と愛を伝えたい!

Posted by ブクログ

2025/01/29

サザンのディスコグラフィーを音楽評論家が解説する。サザンファン以外にはきっとわけの分からない内容。サビの部分を聴けば思い出す曲が多いだろう。改めてサザンを聴き直してみたくなる。 筆者は40年以上、何度も桑田佳祐にインタビューをしているようだが、せっかくなら本書の最終章に対談でも入...

サザンのディスコグラフィーを音楽評論家が解説する。サザンファン以外にはきっとわけの分からない内容。サビの部分を聴けば思い出す曲が多いだろう。改めてサザンを聴き直してみたくなる。 筆者は40年以上、何度も桑田佳祐にインタビューをしているようだが、せっかくなら本書の最終章に対談でも入れてほしかった。

Posted by ブクログ

2025/01/21

<目次> 序章  サザンオールスターズ誕生 第1章  「勝手にシンドバッド」の衝動と「いとしのエリー」の老獪さ 第2章  「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRND-NEW DAY)」で得た自信 第3章  2枚組大作『KAMAKURA』は「終わり」の「始まり」 第4章  デビ...

<目次> 序章  サザンオールスターズ誕生 第1章  「勝手にシンドバッド」の衝動と「いとしのエリー」の老獪さ 第2章  「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRND-NEW DAY)」で得た自信 第3章  2枚組大作『KAMAKURA』は「終わり」の「始まり」 第4章  デビュー10周年 復活を告げる「みんなのうた」 第5章  甘くてしょっぱい「涙のキッス」でチャートを席巻 第6章 「マンピーのG★SPOT」誕生の瞬間 第7章  新たな楽曲「TSUNAMI」が描く「侘しさ」とは 第8章  不退転の覚悟と『キラーストリート』の充実 第9章  スタジアムも泣いた「無期限活動休止」の夜 第10章  下を向きがちな世の中にこそ”SMILE"を 終章   バンドの半世紀へ向け、桑田から届いた本音のメッセージ <内容> サザンオールスターズの45年を比較的淡々と描いたノンフィクション。アルバムとツアーの楽曲のエピソードなどを、桑田へのインタビューと雑誌や本などの発言からまとめている。やや楽曲の特徴や歌詞にシフトしているかもしれない。 

Posted by ブクログ