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いのちの芽 詩集 岩波文庫
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いのちの芽 詩集 岩波文庫

大江満雄(編者)

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いのちの芽 詩集 岩波文庫

1,364

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2024/08/16
JAN 9784003123515

いのちの芽

¥1,364

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/11/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

ライ病にかかり、収容された患者が書いた詩をあつめたものである。人数としては東村山の全生園が多いが、他の療養所から投稿した詩もある。全生園での詩はなんとかわかる程度である。文庫本になってまだ3か月しかたっていないが書評で取り上げられていた気がした。

Posted by ブクログ

2024/10/25

ハンセン病療養所の入所者73名による詩集。少しずつ読んでいった。力強い言葉から、生きるとは死とはどのようなものなのか、書き手自身へだけでなく、全ての人間へ問いかけているように思えた。読めて良かった。

Posted by ブクログ

2024/10/05

今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われ...

今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われているような気がした。

Posted by ブクログ

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