商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2024/08/16 |
JAN | 9784003123515 |
- 書籍
- 文庫
いのちの芽
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いのちの芽
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ライ病にかかり、収容された患者が書いた詩をあつめたものである。人数としては東村山の全生園が多いが、他の療養所から投稿した詩もある。全生園での詩はなんとかわかる程度である。文庫本になってまだ3か月しかたっていないが書評で取り上げられていた気がした。
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ハンセン病療養所の入所者73名による詩集。少しずつ読んでいった。力強い言葉から、生きるとは死とはどのようなものなのか、書き手自身へだけでなく、全ての人間へ問いかけているように思えた。読めて良かった。
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今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われ...
今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われているような気がした。
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