1,800円以上の注文で送料無料

いのちの芽 の商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ライ病にかかり、収容された患者が書いた詩をあつめたものである。人数としては東村山の全生園が多いが、他の療養所から投稿した詩もある。全生園での詩はなんとかわかる程度である。文庫本になってまだ3か月しかたっていないが書評で取り上げられていた気がした。

Posted byブクログ

2024/10/25

ハンセン病療養所の入所者73名による詩集。少しずつ読んでいった。力強い言葉から、生きるとは死とはどのようなものなのか、書き手自身へだけでなく、全ての人間へ問いかけているように思えた。読めて良かった。

Posted byブクログ

2024/10/05

今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われ...

今年70年ぶりに復刊されたという。 図書館で借りて読んだのだけど、手元に持っておきたいと思った。 ハンセン病の患者は強制的に療養所に隔離されていた。年齢に関わらず。その胸の内を詩に託す。受け止める、そんなことを言うことはできないけれど、ではあなたはどう生きていきますか、と問われているような気がした。

Posted byブクログ