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「社会」の底には何があるか 底の抜けた国で〈私〉を生きるために 講談社選書メチエ812
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「社会」の底には何があるか 底の抜けた国で〈私〉を生きるために 講談社選書メチエ812

菊谷和宏(著者)

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「社会」の底には何があるか 底の抜けた国で〈私〉を生きるために 講談社選書メチエ812

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/08/08
JAN 9784065363621

「社会」の底には何があるか

¥1,760

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2025/02/19

底という言葉に、社会の底辺などの格差の話題を想像したが、社会という概念の根本について説明している。 社会は、他者の人間性(自分同じように感じ/考える)ことを認めることで、存在しうるものである。 さらに、社会とは人が集まってできるという定義から、否定できない(定義と矛盾するため...

底という言葉に、社会の底辺などの格差の話題を想像したが、社会という概念の根本について説明している。 社会は、他者の人間性(自分同じように感じ/考える)ことを認めることで、存在しうるものである。 さらに、社会とは人が集まってできるという定義から、否定できない(定義と矛盾するため)規範性(倫理/道徳)が導かれると主張。人間は社会的動物であることから、人間の基礎倫理であることも主張していると思われる。 ・殺すなかれ(ここで殺すとは生物学的なことだけなく、退者の存在/過去ふくめて消す/無視するといった意味での殺す) ・他者との対話をたつなかれ(うえと一部被る部分があるきがするが、上が静的でこれが動的なものとりかすればよいか)  →ローティの会話を続けるということのみが価値という主張とつながるなとおもった(中身は、やや違うが) 民主主義の定義については、民主主義は投票や議会などの手段で説明されることが多いが、本質は、その集団の構成員がそれぞれ相手を同等にみとめることであるという説明は、いわれてみれば、そうだが、改めて言われると非常に分かりやすいと感じた。 そのうえで、自律的に考える個人の称揚と日本人に足りないといった主張がされているが、すこし社会が個人を規定するという関係が先行するように感じる私は、個人の自律や自由のナイーブな称揚は、私は、飲み込みにくかった。

Posted by ブクログ