商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/08/06 |
| JAN | 9784167922559 |
- 書籍
- 文庫
助太刀稼業(二)
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助太刀稼業(二)
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商品レビュー
2.3
8件のお客様レビュー
舞台は江戸! 何も悪事を働いていないのに、罪を着せられて、脱藩した時から5カ月! 武者修行、町道場と言えども、立ち会い稽古で、恨みを残す事を、会得しながら、勝つことより、負け方の工夫をする。 毛利家の名刀を持ち歩く毛利助八郎が、又もや登場! しかし、嘉一郎が、傍に居なくても、こ...
舞台は江戸! 何も悪事を働いていないのに、罪を着せられて、脱藩した時から5カ月! 武者修行、町道場と言えども、立ち会い稽古で、恨みを残す事を、会得しながら、勝つことより、負け方の工夫をする。 毛利家の名刀を持ち歩く毛利助八郎が、又もや登場! しかし、嘉一郎が、傍に居なくても、これまで、盗っ人にも会わず、無事に名刀友成を持参出来たものである。 第二章で、刀剣商の備前屋へ。 大番頭の國蔵が、鑑定してみると、助八郎の刀は、「友成もどき」と! 判明。 他に売ってしまうと、二束三文の値。 二人とも、空腹を満たすのに、算段するが、良い知恵が、浮かばない、そんな折に、嘉一郎の刀の鑑定の時に、用心棒のような仕事を請け負う事に…… 若様の好き放題で、毛利の名刀を持ち逃げしたけど、厄介を持ち込んだのと同じである。 備前屋から、助太刀稼業と名付けられた仕事で、住まいと食事が、出来ることになった。 時代小説で、色んな職業を手にした主人公の話を読むが、用心棒を助太刀稼業と! 第三章では、「湯灌場買い」と言う商いも、初めて知った。 第四章のでは、二千三百五十両の借財。 凄い大金を、ここまで、放っいたのか? 第五章では、一万八千両の大金。 簡単に船に積み込まれるのには??? 少し、疑問符が、付く展開に驚く。 まずは、スーパーマンぶりに驚く話であった。
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冤罪で藩を追われた侍の行く末を描いたものだが、少し話が単調かな。 結局、藩から家宝の刀を盗み出した藩主の三男坊が話の中心となることもなく、助太刀家業の話もそんなに多いわけではない。 読みやすく面白い反面、ストーリーに緩急がないので終始、物足りなさがある感じ。 口が聞けなかったはずの娘さんが突然喋るようになったかと思えば、いきなり嫁さんになるし・・・。ちょっと話の結末を無理やり持っていった感があり、残念なところ。
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舞台は江戸へ。助太刀稼業が軌道に乗り、益々冴え渡る神石嘉一郎の剣戟がスピーディ且つ迫力満点の筆致で描かれ手に汗握る。 剣の修業を通して世間を知り、金にまつわる事件に巻き込まれる内に嘉一郎がさらに逞しくなって来たようで思わず目を細めた。 恋の予感もあり、目が離せない! それに比べて助八郎の情けなさには拍車が掛かるばかり。歩けばトラブルを招聘するから甚だ迷惑極まりないが、何故か憎めない。 古備前友成が贋物と分かっても愛着が湧いたと言い出したり、へらへらしてても内実妾腹を気にしていたり人間味が豊かだからだ。 このふたりのやり取りがユーモラスで面白く、ずっと見守っていたい名コンビだと思うのだが、次巻で完結とは寂しい限りである。
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