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ヒグマグマ(1)
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ヒグマグマ(1)
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奥谷通教『ヒグマグマ 1』日本文芸社。 増田俊也の原作『シャトゥーン 〜ヒグマの森〜』の作画で知られる奥谷通教による新たなるヒグマ漫画の第1巻。 第1巻は『シャトゥーン』を遥かに超える巨大ヒグマが引き起こす令和史上最悪の獣害事件開幕といったところだろうか。 本州でもツキノワ...
奥谷通教『ヒグマグマ 1』日本文芸社。 増田俊也の原作『シャトゥーン 〜ヒグマの森〜』の作画で知られる奥谷通教による新たなるヒグマ漫画の第1巻。 第1巻は『シャトゥーン』を遥かに超える巨大ヒグマが引き起こす令和史上最悪の獣害事件開幕といったところだろうか。 本州でもツキノワグマの出没が相次ぎ、自分の住む地域では無縁かと思っていたら、今日たまたま行ったホームセンターにマジな熊撃退スプレーが置いてあり、少しは気にしておいた方が良いかなと思った。北海道ではツキノワグマより遥かに巨大で凶暴なヒグマが市街地でも目撃されている。そんなタイミングでヒグマ物の漫画が刊行されたら、見過ごす訳にはいかないだろう。 本作には、体長4メートル、体重は950キロととても信じられないサイズのヒグマが登場する。数年前に殺処分された肥満気味の巨大ヒグマでも500キロだったと思う。作中では大学教授が何故そんなに巨大なヒグマが北海道に存在するのかなど裏付けする説明もあり、しっかりとリアリティを感じさせてくれる。 北海道の知床半島で起きた密猟者2人が被害に遭ったヒグマによる獣害事件。警察は体重350キロのヒグマを殺処分したことで事件を終結させる。 しかし、密猟者のカメラに収められた写真からヒグマは体長4メートル、体重は950キロと推定された。その真実を伝えるべくテレビ局が地元の大学教授の協力により、目的の山岳地帯に足を踏み入れる。 定価814円 ★★★★
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