- コミック
- イースト・プレス
アフターメルヘン(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
アフターメルヘン(下)
¥984
在庫あり
商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
ついつい御作をアフターグリムと呼んでしまうw 茨姫のキャラ、すきかも。 養女の子もなにかしらのネタの元になるのかもと思うと、やはり世界が不穏(絵の綺麗さがそれを増し増し)。回収されたほうがラクまであるかも。役目に縛られすぎて大事なものを大事にできないと、結果アカンことになりがち...
ついつい御作をアフターグリムと呼んでしまうw 茨姫のキャラ、すきかも。 養女の子もなにかしらのネタの元になるのかもと思うと、やはり世界が不穏(絵の綺麗さがそれを増し増し)。回収されたほうがラクまであるかも。役目に縛られすぎて大事なものを大事にできないと、結果アカンことになりがちというのも、オトギバナシの教訓として有ることだし。自分の中に支えがあるの、大事。誰にでもある小さくても強固で輝けるそれを、お互いに尊重し合って生きていけるといい。 回収するのもコレクションの一環だとすると、回収(ヲタク)部屋がいつか溢れそうな気もするw (あと原文知らないのであれだけど、青髭って顎髭に掛けたのか? とか思ってしまった)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おとぎの国の各地で役目を終えたモノを回収する兄ヤコブと弟ヴィルヘルムのグリム兄弟。 2人はおとぎの国の美化を図り、規律を保つために廃品回収をしている。 下巻の依頼主は、いばら姫、赤ずきん、青髭、ヘンゼルとグレーテル。 グリム童話は子どもの頃は分からなかったけど、大人になって読んでみるとこんなにも残酷な物語なんだと思いました。 『おとぎの国は表裏一体 美しいものだけでは物語は始まらない 醜いものが磨き上げてこそ美しいものは光り輝く』 絵・物語・世界観、ダークな感じがやっぱり好き。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作から絵柄と作風が好きで応援していたのですが、今作も良かった。 グリム童話を下敷きにした物語で、希望を残すエンドを迎えたのが、田島さんなりの「おとぎ話」の解釈なのかな、と感じました。 もともとおとぎ話は大好きなので、本作を読んで好きの気持ちにバリエーションができたような気持ちです。
Posted by