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イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのか
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イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのか

小林雅一(著者)

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イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン なぜ、わずか7年で奇跡の対話型AIを開発できたのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2024/07/19
JAN 9784022519931

イーロン・マスクを超える男 サム・アルトマン

¥1,980

商品レビュー

4.3

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2025/03/08

☆4.5 好き者だったニューラルネットワーク  主眼にChatGPTを置きつつ、アルトマンを語る内容。  子供のころからSF小説が好きで、AGIの実現を夢想してきた。しかし、アルトマンは若くして成功した起業家で、OpenAIはその後のことにすぎないのだ。  20世紀までは、実用...

☆4.5 好き者だったニューラルネットワーク  主眼にChatGPTを置きつつ、アルトマンを語る内容。  子供のころからSF小説が好きで、AGIの実現を夢想してきた。しかし、アルトマンは若くして成功した起業家で、OpenAIはその後のことにすぎないのだ。  20世紀までは、実用的な研究成果がなかったニューラルネットワーク研究。2010年代になってやうやく脚光を浴びた。  その立役者はGoogleだが、爆発的な人気で座を奪いとったOpenAI。Googleは近年の不祥事で、リベラルな企業風土から保守的になり、保身に走ったためAI開発で遅れを取った。  しかし、OpenAIも当初は崇高なAI開発を目指す非営利法人だったのに、だんだん営利企業に転身していく。AIが学習する材料はインターネットからは尽きさうだ。  AIを開発する研究者のあひだでは、AIが原子力に匹敵するのではないか。と脅威論を持つ者もゐる。かれらのあひだで、OpenAIの叛乱が起き、収束する。  AIは膨脹がとどまるところを知らない。

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2025/03/07

● 2025年3月7日、改装工事後はじめて新宿・ブックファーストへ。地下1階。この人好きなんだよね、ゲイで安心する。今となっては、やや古い内容に感じる。

Posted by ブクログ

2025/03/06

題名に「サム・アルトマン」を謳っているが、内容はAIの歴史そのものの話となっており面白い。 2024年ノーベル物理学賞を受賞した「AIのゴッドファーザー」と言われるジェフリー・ヒントン博士のディープラーニングから始まり、同年ノーベル化学賞受賞のデミス・ハサビス博士率いるDeepm...

題名に「サム・アルトマン」を謳っているが、内容はAIの歴史そのものの話となっており面白い。 2024年ノーベル物理学賞を受賞した「AIのゴッドファーザー」と言われるジェフリー・ヒントン博士のディープラーニングから始まり、同年ノーベル化学賞受賞のデミス・ハサビス博士率いるDeepmind、そこからヤコブ・パチョッキ氏のベクトル「トランスフォーマー」のブレークスルー、天才技術者であるイリヤ・スツケヴァー氏と取締役会らによる解任劇、そしてAGIに求められる権利と倫理観。 一見気弱なエンジニアのような風貌をしたサム・アルトマン氏の自己顕示欲と狡猾さが興味深い。彼の野心的な性格はある意味スター性とカリスマ性を生み出し、AGIを実現し、普及させるという点においては天職といえよう。 昨今の各国首脳陣まで巻き込んだAIの加速度的浸透は、本書で取り上げられるような懸念はあるだろうが、シンギュラリティ後の世界がどのような未来であるのかワクワクする。

Posted by ブクログ