商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京書籍 |
発売年月日 | 2024/06/27 |
JAN | 9784487817603 |
- 書籍
- 児童書
いつか、あの博物館で。
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いつか、あの博物館で。
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
若者の心にある葛藤。大人や経験した人からすると、大したことないと思えるようなことに思春期の若者は戸惑い悩み、選択をする。中学生から高校生に上がるタイミングはだれもが自分の進路について、生まれて初めて向き合い時だ。大なり小なり悩みがある若者が自分や自分の環境を理解し、他者のそれと比...
若者の心にある葛藤。大人や経験した人からすると、大したことないと思えるようなことに思春期の若者は戸惑い悩み、選択をする。中学生から高校生に上がるタイミングはだれもが自分の進路について、生まれて初めて向き合い時だ。大なり小なり悩みがある若者が自分や自分の環境を理解し、他者のそれと比較をしながら受け入れて成長する。 人生は不可逆で人間の価値観や感情は多様である、だからこそ楽しいし難しい。出会いに感謝して、自分の大切な人の時間に着目をしたいと思えた作品。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分と重なるものがあって、夜中泣きながら3時間ほどかけて読み終えた。 アンドロイドの話が盛り上がったというのは 物語のきっかけとしては小さいかなと思ってしまったけれど、そういうちょっとした不思議な縁って確かにあるよなーと中学生活を思い出した。 4人それぞれが私と似た想いを持っていたので、辛いよなー が半分、でもなんだか嬉しいのが半分(ひとりじゃないと思えたからかな)。 寄り添い合える小説に出会えて嬉しい。 私も少しずつ前に進みたい。
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陽菜、湊、悠真、咲希のキャラがまるで違う4人がひょんなとこから同じ班になりロボット博物館に行く所から物語は始まり、それぞれが中学生ならではの悩みを抱えながら成長していく物語。 傍からは才能があって自信いっぱいに見えても、本人は色々と悩んでいたり人間ってそういうものだよな、うんうん...
陽菜、湊、悠真、咲希のキャラがまるで違う4人がひょんなとこから同じ班になりロボット博物館に行く所から物語は始まり、それぞれが中学生ならではの悩みを抱えながら成長していく物語。 傍からは才能があって自信いっぱいに見えても、本人は色々と悩んでいたり人間ってそういうものだよな、うんうんって頷きながら人生ってこういうものなんだって再確認できたな。 あと体育のダンスの発表会での「どうせやらなきゃいけないんだから開き直ろう!」って陽菜の発想がすごく素敵だし、そこからどんどんみんなで楽しくしちゃう所は社会人になった私も取り入れていきたい姿勢だなって思った! とっても読みやすいし、小学生から大人まで読んでいて学びがあり楽しめる作品!
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