商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 左右社 |
発売年月日 | 2024/06/27 |
JAN | 9784865284140 |
- 書籍
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医学問答 西洋と東洋から考えるからだと病気と健康のこと
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医学問答 西洋と東洋から考えるからだと病気と健康のこと
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
参考になった事 普通の風邪やインフルエンザには体を温める「葛根湯(かっこんとう)」や「麻黄湯(まおうとう)」。 夏風邪やコロナには体を冷やす「銀翹散(ぎんぎょうさん」。 ※これらは、逆に使うとえらい事に。 鼻風邪には「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」。 気象病予防、二日酔い、嘔吐、下痢、慢性硬膜下血腫には「五苓散(ごれいさん)」。 認知症の周辺症状には「抑肝散(よくかんさん)」。 こむら返りには「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」。 五十肩には「独活葛根湯(どっかつかっこんとう)」。 該当症状発生時に見直す為に ( ..)φメモメモ。
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西洋医学で民間医療が途絶えて「混ぜる薬」が少ない理由に魔女狩りがあるとは…たかがクスリ(失礼)と言えど、世情や歴史とは無関係でいられないのね。 漢方内科に勤務していながら、ツムラの「中将湯」も知らなかった…ってことは、ドクターには内緒にしておこう。
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西洋医学の仲野医師と東洋医学の若林鍼灸師の対談により、東西の違いや、東洋医学や漢方の本当のところを明らかにしようというという試み。 軽妙な会話劇の様に楽しく読めて、東洋医学への理解も深まる良本だと思います。 西洋側からのもっともっと鋭い切り込み(?)を期待していたのですが、思っ...
西洋医学の仲野医師と東洋医学の若林鍼灸師の対談により、東西の違いや、東洋医学や漢方の本当のところを明らかにしようというという試み。 軽妙な会話劇の様に楽しく読めて、東洋医学への理解も深まる良本だと思います。 西洋側からのもっともっと鋭い切り込み(?)を期待していたのですが、思ったよりマイルドで、少し物足りなさを感じます。 逆に、東洋側の若林鍼灸師が自ら東洋医学の怪しい点や限界を開陳されいる所が面白いですね。 若林さんが東洋医学の批評本とか書かれたらぜひ読みたいな。
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