商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2024/06/27 |
JAN | 9784199011351 |
- 書籍
- 文庫
錬金術師の最愛の悪魔
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錬金術師の最愛の悪魔
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さすが先生!と。 執着愛ものです。 フレイの寂しがり屋だからこそなのか元からの性格なのか天然で素直で前向きな所が可愛くて。 自分を庇った母を殺され寂しさに耐えか禁忌の人体錬成に手を出してしまいそして創られたルベド。 全てを兼ね備えた完全体でありフレイへの為ならどのような事でもす...
さすが先生!と。 執着愛ものです。 フレイの寂しがり屋だからこそなのか元からの性格なのか天然で素直で前向きな所が可愛くて。 自分を庇った母を殺され寂しさに耐えか禁忌の人体錬成に手を出してしまいそして創られたルベド。 全てを兼ね備えた完全体でありフレイへの為ならどのような事でもするルベドが凄かった。 王位継承の件で一度フレイはルベドを置いて死んでしまってそれから50年経って生き返るという展開に驚きます。 可愛く愛おしい「我が子」のルベドが悪魔と呼ばれる存在になっていて苦悩しながらもそうなってしまった原因は自らにある事も知り悩みながらも最後には身の内にルベドを迎えるシーンはゾクゾクしました。 これからは共に死ぬまで一緒にいられる事になり(ラストでのルベドの言葉で永遠に、なのだとは思われるけど)フレイのルベドへの想いが凄く良かったです。 ジョセフの存在も重要でそこも含め物語の奥深さも読み応えありました。 ちょくちょく出てくるルベドのフレイ可愛さの独り言がおかしくて爆笑してしまいました。
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