鉄道で楽しむヨーロッパ イカロスMOOK

橋爪智之(著者)

• 販売会社／発売会社: イカロス出版
• 発売年月日: 2024/06/18
• JAN: 9784802214209

商品レビュー

2024/09/11

ヨーロッパ絶景の旅：
氷河急行
ベル二ナ急行
ゴッタルド峠
ライン川沿い
ブレンネロ峠
エルベ川沿い
主要都市・日帰りor１泊：
パリ→ランス・シヴェルニー・ベルサイユ宮殿
ミュンヘン→ザルツブルグ・フュッセン・アウクスブルグ
ウィーン→ゼメリンク鉄道　バーデン
高速鉄道活用ガイド：
ICE　TGV　フレッチャロッサ　レイルジェット　ユーロスター　イリョ／ウイゴ
夜行列車で国境越え：
ナイトジェット＆シーメンス最新型寝台客車
食堂車万歳
SL列車でGO：
ブリエンツ・ロートホルン鉄道
レースニッツグルント鉄道
メクレンブルク保養地鉄道
保存SLは本線も走行

2024/09/07

鉄ちゃん受けをねらったのか、表紙に
飛び恥
なんて言葉が書いてある。

もっとも、著者なのか、編集者なのか知る由もない。

航空ファンとしては面白くもない。
だいたいイカロス出版は航空系の出版社として出発した。
私の書斎にもたくさんイカロス出版の航空関連書籍がある。
自己否定する様な事はやめよう。

さて、著者はキヤノン派の様でウエルカム。
57ページにフィッセン駅が紹介されている。
懐かしい。
この駅とノイシュバンシュタイン城を往復した。

本書の写真を見ていると、結構当方もヨーロッパの鉄道に乗っていることを実感させられる。

ヨーロッパの鉄道に最初に乗ったのは、
カーディフ駅からパディントン駅まで。
出張だった。
一番最近は、ミュウダル駅からフロム駅まで。

分かる人は分かるけどそうでない人は・・・。

そう、本書に不足しているのは、地図情報。
部分的な地図はあるけど、ヨーロッパでのおおよその位置を示した方が良い。

著者はチェコ在住とある。
チェコのビールはうまい！
日本の代表的なピルスナー系ビールは、チェコの麦芽を使ってる。
次作も期待してま〜す。