商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/06/13 |
| JAN | 9784041142547 |
- 書籍
- 文庫
ウォールデン 森の生活
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ウォールデン 森の生活
¥1,496
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
自然との深い対話を通じて、自己と社会を見つめ直す旅が描かれています。著者はウォールデン池のほとりで約2年間、自給自足の生活を送りながら、資本主義社会への批判や人間の本質について鋭い洞察を提供します。静かな森の中に潜む賑やかさや、自然への敬意が丁寧に表現されており、特に動物への思いやりや環境への配慮が印象的です。読者は、予想を裏切る内容に驚きつつ、自己満足や物質主義に対する批判を通じて、より本質的な生き方を考えさせられるでしょう。森での孤独や自然との共存を体験できるこの作品は、心に響く深いメッセージを伝えています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
いわゆる産業革命の後ということで地球環境におそらくは大きな変化があったのだろう、19世紀半ばにこのように考え行動に移す若者が既にいたという事実に、まずは新鮮な驚きを覚えた。 さらに堕落と腐敗と荒廃が進んだ現代の世界をソローが見たら、果たして何と言うだろうか? ことごとく本質を貫い...
いわゆる産業革命の後ということで地球環境におそらくは大きな変化があったのだろう、19世紀半ばにこのように考え行動に移す若者が既にいたという事実に、まずは新鮮な驚きを覚えた。 さらに堕落と腐敗と荒廃が進んだ現代の世界をソローが見たら、果たして何と言うだろうか? ことごとく本質を貫いていると感じられる主張の真髄は、特に序盤、"経済"の章でほとんどが語られる。 またそれは、科学技術に立脚する文明と呼ばれるものに囲まれる環境で長く暮らすほどに失われていくであろう感覚でもある。 ただ、強い共感を持って読み始めながら、ページが進むにつれて著者の傲慢さが露わになっていく様相に、若干辟易してくる。 そこには、いかにも若者らしい暴走もあれば、時代性に起因する人権にまつわるギャップのようなものもあるが、自らが慈善事業に寄与しない理由を延々と弁解するくだりに関しては、なんら擁護できる余地はないだろう。 誰かといるとうんざりしてくたくたになる、と書きながら、自分は人に劣らぬ付き合い好きだとすぐに前言を翻したり、肉食を忌み嫌いながら、狩猟を経験することを推奨するなど、明らかな自己矛盾も多々見られ、正直途中からは読んでいるこちらも迷子になってしまった。 元々の文体がそうなのだろうが、和訳の文章も実に読み難い。 「ところが賢くない人びとというものは、生きるために―そして快適な温もりを保ち続けるために―地球の裏側の、野蛮かつ不健康な地域にまでおもむき、そこで十年も二十年も貿易の仕事に没頭し、最後にはニューイングランドで死ぬのである。うなるほど金を持った金持ちというものはただの快適な温もりではなく、異常なほどの熱さに焼かれている。」 「私たちはどれほどの贅沢品に囲まれていようとも、無数に享受できるはずの原始的な快楽が手に入らない、貧しい暮らしを送っているのである。」 「人生そのものを遊びと捉える子供たちは、その真理と因果を、大人よりもちゃんと理解している。」
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【ヘンリー・デヴィッド・ソロー】 思想家、詩人、哲学者、自然学者。米マサチューセッツ州コンコード生まれ。 ハーヴァード大学卒業後、教職や家業の鉛筆製造事業、測量などの仕事に携わりながら生涯を地元で過ごした。超絶主義者ラルフ・W・エマソンと親文を深め、彼がウォールデン湖畔に持ってい...
【ヘンリー・デヴィッド・ソロー】 思想家、詩人、哲学者、自然学者。米マサチューセッツ州コンコード生まれ。 ハーヴァード大学卒業後、教職や家業の鉛筆製造事業、測量などの仕事に携わりながら生涯を地元で過ごした。超絶主義者ラルフ・W・エマソンと親文を深め、彼がウォールデン湖畔に持っていた土地を借りて1845年から47年にかけての約二年間(28歳〜30歳)、自給自足の生活をはじめる。そこで書き溜めたノートをもとに本書を書き上げた。他の著作に奴隷制度を支持する政府を批判した講演録「Civil Disobedience」や、没後に発表された作品『メインの森』『コッド岬』などがある。
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2025年最後の読書は森の生活になりそうです。良くも悪くもイメージや予想をひっくり返された本。タイトルからくる私の勝手なイメージ。静かに森の中で過ごす生活が書かれていると思っていた。確かに、静かに森の中で生活しているのですが、まぁ、賑やかというか、怒れるソローであり、全然静かな本...
2025年最後の読書は森の生活になりそうです。良くも悪くもイメージや予想をひっくり返された本。タイトルからくる私の勝手なイメージ。静かに森の中で過ごす生活が書かれていると思っていた。確かに、静かに森の中で生活しているのですが、まぁ、賑やかというか、怒れるソローであり、全然静かな本ではなかった!批判的であり、物申す文章が多め。だけど、自然描写については細かく丁寧。自然への畏怖、憧れ、尊敬、感謝を十分に感じる。個人的にはアリについて書かれている所が好き。こんなに細かい、優しいけれども客観的な視点で地面を這うアリを見ていたのか。驚いたのは、この頃から動物愛護協会があると知ったこと。狩猟をする一方で、動物愛護。そして、肉食を極力していないことも書かれており、菜食主義やヴィーガンにもつながる思想なのかなと思った。とにかく、予想と違って驚くことばかりの読書体験だった。本は読んでみないと分からない。読んだつもり、知ってるつもりはいけないなと強く感じた読書時間になりました。
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