商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/06/12 |
| JAN | 9784065358955 |
- 書籍
- 書籍
ぼくのメジャースプーン 限定愛蔵版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ぼくのメジャースプーン 限定愛蔵版
¥4,620
在庫あり
商品レビュー
4.7
8件のお客様レビュー
ぼくの小学校を襲った卑劣な事件。 市川雄太がおこしたその事件は、ぼくの大好きなふみちゃんから生きる力を奪う。 不思議な力を持つぼくは、同じ力を持つ秋山先生と対峙し市川雄太に与える罰を模索する。 ぼくの最終決断は… 久々の辻村作品。 美しい装丁に魅せられて手に取った。 が、中々に...
ぼくの小学校を襲った卑劣な事件。 市川雄太がおこしたその事件は、ぼくの大好きなふみちゃんから生きる力を奪う。 不思議な力を持つぼくは、同じ力を持つ秋山先生と対峙し市川雄太に与える罰を模索する。 ぼくの最終決断は… 久々の辻村作品。 美しい装丁に魅せられて手に取った。 が、中々に重苦しい物語だ。 凶悪事件をきっかけとしたファンタジー作品。 罪と罰について深く考えさせられる。 犯罪者の心理。 被害者の心の傷。 幼い者たちの集団心理。 自分の大切な人が事件に巻き込まれた時、自分なら加害者に対してどう思うのか?と考えさせられる。 ぼくの決断には正直驚かされた。 ふみちゃん。 とても素敵な女の子だ。 いつかぼくと対話できるといいなと願う。 これからもぼくとふみちゃんは「メジャースプーン」で繋がっていくだろう。 人間の深層心理をファンタジーの中に描いた辻村さんらしい作品。 先生とのやりとりは深みあるが、私的にはやや単調で半ばで眠気に襲われた。 物語最終段階は読み応えあり。
Posted by 
装丁に惹かれて。 あらすじを読んで買うかどうかずっと迷っていたけれど,凍りのくじらが良かったので思い切って読んでみた。 想像していた通り事件の描写がとても鮮明で、手が震え呼吸が浅くなり吐き気がした。 ただその後の先生と男の子の対話がとても良い。 心に刺さるフレーズもたくさん。 ...
装丁に惹かれて。 あらすじを読んで買うかどうかずっと迷っていたけれど,凍りのくじらが良かったので思い切って読んでみた。 想像していた通り事件の描写がとても鮮明で、手が震え呼吸が浅くなり吐き気がした。 ただその後の先生と男の子の対話がとても良い。 心に刺さるフレーズもたくさん。 「人間の人生は,自分自身の過去の責任を必ず取らなければならないようにできてるんです。」 先生の穏やかな声が聞こえてくる。 繋がりがあるという他の作品も読んでみたくなった。
Posted by 
一度きりの声の力でウサギ殺しの犯人に悪意を問う。 ぼくと先生が、罪と罰、責任と呵責について議論を交わす5日間がやはりとても尊くて、ぼくの辿り着いた答えに胸が締め付けられる。 行いに見合った罰とはどのような形をしているだろう。 良質な特殊設定ミステリだってことも今は判る。 社会の...
一度きりの声の力でウサギ殺しの犯人に悪意を問う。 ぼくと先生が、罪と罰、責任と呵責について議論を交わす5日間がやはりとても尊くて、ぼくの辿り着いた答えに胸が締め付けられる。 行いに見合った罰とはどのような形をしているだろう。 良質な特殊設定ミステリだってことも今は判る。 社会の理不尽に傷つきながら理解に苦しむぼくの姿が印象に残っていたけど、改めて読み返すと強い言葉も使ってはっきりと怒っていた。 子どもだって理不尽には当たり前に怒る。 あと言葉としてこそ出てこないけど思いっきりルッキズムや冷笑主義の話をしていて、そうそう、辻村さんの初期作ってキャラ小説ってだけじゃなくて、ちゃんとキャラと社会が結びついた物語だったよなって。 ぼくと先生のやりとりが愛おしく感じるの、秋先生が擬似的に父親の役割を担ってるからなんやなとかも今回初めて思った。 名前探しの放課後も無性に読みたくなるけどきっといつか愛蔵版になるのでそのときにでも。 続編の『罪と罰のコンパス』も楽しみに待とう。
Posted by 
