商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2024/05/29 |
JAN | 9784093867191 |
- 書籍
- 書籍
鳥と港
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
鳥と港
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
3.9
56件のお客様レビュー
手紙が届いて開ける瞬間は何とも言えない幸せな気持ちになる。ゆっくり届いて、ゆっくり返ってくるのもいい。
Posted by
文通。 私自身、手書きの文字で気持ちを伝える『手紙』が好きだったから、この本にとても惹かれました。 小さな幸せ、わくわくが詰まっていました。 それぞれの手紙でのやり取り部分がとても素敵で、久しぶりに私も誰かに手紙を書きたくなりました。
Posted by
鳥と港…この表紙にも惹かれていました。結構いろんな読書家さんが読んでいるので、私も読んでみようかなぁ~って思いましたよ。この作品が文通のお話だってことはわかっていたので、「ツバキ文具店」のような感じかな?って勝手に想像してましたが、違いましたね(汗)。 主人公は、大学院卒業...
鳥と港…この表紙にも惹かれていました。結構いろんな読書家さんが読んでいるので、私も読んでみようかなぁ~って思いましたよ。この作品が文通のお話だってことはわかっていたので、「ツバキ文具店」のような感じかな?って勝手に想像してましたが、違いましたね(汗)。 主人公は、大学院卒業後新卒で入社した会社が続かず、9か月で辞めた春指みなと。その後の就活もすすまず、一人訪れた公園の草むらで見つけた郵便箱、中には手紙が入っていた…。その手紙を書いたのは、高校2年生の森本飛鳥、高校生と言っても不登校で、作家の森本実の息子だった。郵便箱を介しての文通を経て、ふたりは面識を持ち、文通を仕事にできないかを共に考え、実行することに…。 文通を仕事にするのなら、それなりの勉強も必要なんじゃないか、対価に見合う手紙を書かなければならないんじゃないかと…。あ、今思ったけど、「ツバキ文具店」は代書屋さんだった!!でも、同じ手紙でも「ツバキ文具店」の方にはプロ意識のようなものがあるんですよね…。みなとと飛鳥の関係性と、みなとの両親、飛鳥の父親のキャラ設定なんかは、面白かったです。
Posted by