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老いの深み 中公新書2805
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老いの深み 中公新書2805

黒井千次(著者)

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老いの深み 中公新書2805

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2024/05/22
JAN 9784121028051

老いの深み

¥924

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2024/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の「老い」のシリーズがあるのを新聞の書評欄で知った。とりあえず最新のものから読んでみることにしたのは90台の親と暮らしているので少しでも理解の助けになればと思ったからだ。さながら老いの実況中継のような筆致で描かれていて面白かった。夕刊紙に月一回の掲載という形式なので同じエピソードがたびたび繰り返されるのは仕方ないのだろう。それも含めての老いの姿ということなのか。更に前の年代のものも読んでみようと思う。

Posted by ブクログ

2024/08/29

八十代から九十代の大台へと足を踏み入れた作家がつづる、老いの日々。自らの心身に起きる変化から、外出先での新たな発見まで。

Posted by ブクログ

2024/07/09

黒井千次さんが90歳を前にして新聞に連載したエッセイ。散歩の距離が少しずつ縮んだり、暗証番号を忘れたり、セルフレジに戸惑ったりと老いと向き合い見え考えたことが綴られる。家庭の中の「老化監視人」に年寄りくさい立居振る舞いがあると警告を受けるというのがユニーク。いつか行く道、人ごとで...

黒井千次さんが90歳を前にして新聞に連載したエッセイ。散歩の距離が少しずつ縮んだり、暗証番号を忘れたり、セルフレジに戸惑ったりと老いと向き合い見え考えたことが綴られる。家庭の中の「老化監視人」に年寄りくさい立居振る舞いがあると警告を受けるというのがユニーク。いつか行く道、人ごとではない。

Posted by ブクログ

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