商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 西東社 |
発売年月日 | 2024/05/21 |
JAN | 9784791632510 |
- 書籍
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教養としての犬
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教養としての犬
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商品レビュー
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★犬のすべてがわかる!犬好き必読の書★ 犬好きなら知りたくなる犬のこと。犬の起源から、犬種や生態のはなし、犬の驚くべき能力や、犬と人との絆について…。犬の基礎知識から最先端の犬研究まで、可愛いイラストとともに楽しく犬について知ることができる1冊です。 長い歴史を人類とともに生きて...
★犬のすべてがわかる!犬好き必読の書★ 犬好きなら知りたくなる犬のこと。犬の起源から、犬種や生態のはなし、犬の驚くべき能力や、犬と人との絆について…。犬の基礎知識から最先端の犬研究まで、可愛いイラストとともに楽しく犬について知ることができる1冊です。 長い歴史を人類とともに生きてきた犬。古代ローマの時代にはもう、人が小型犬をペットとして飼っていた! なんて、犬好きでなくとも、読んだらついつい人に話したくなるトリビアがたくさん。 猫もいいけどやっぱり犬もいいな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
全体として表面上をさらりとなぞった豆知識の羅列というスタイルではあるが、犬と人間の歴史にまつわる話や、犬種と遺伝に関する説明等は、充分に説得力があり、読み応えがある。 実際に犬と暮らしていると、五感を始めとする身体能力に舌を巻いたり知能の高さを思い知って感服したりする経験を日々の生活の中で多々味わうが、それらを裏付ける傍証となる事例がたくさん。 一般的に体が大きな動物の方が長命だが、同じ種の中に限っては逆になるとか、人間が失ってしまった地磁気を感知する能力があるのではないかという考察とか、銃が発明され狩猟の形が変わるとともに新しいタイプの猟犬が作出されたとか、縄文型と弥生型の分布図はまさしく人間と同じとかいったトピックスがとりわけ印象に残った。 ただ、「犬はしっぽをバランサーとして使っていない」という主張にはまったく首肯できなかった、経験則として。 疾走しながらコーナーを曲がる時など、尾を使ってどれほどバランスを取っていることか。
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