商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 誠文堂新光社 |
発売年月日 | 2024/05/13 |
JAN | 9784416723067 |
- 書籍
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美の共感思考
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美の共感思考
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
最後の自分の美を求めるイメージがとても良かった。 人生も同じかなと感じた。 嫌な人への対応も参考になった
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1回目:2024/10/8〜10/25 自分が絵画ではないけれどもアート活動をしているので、参考にしたいと思って読みました。分野が違うので具体的な手法は応用できなそうでしたが、それでも基本的な考え方や姿勢からは刺激をもらいました。 著者さんは現時点では世間一般からすれば「無名」かもしれませんが、地に足を着け、それと同時にとても大きなビジョンと視野を持ってご自身のアートに向かっていっているのだと伝わってきました。 余談ですが、ギャラリーストーカーなどの「イヤなお客さん」の対応の部分は、どの分野でもこういう人たちはいるんだなぁと苦笑してしまいました。それと同時に、こういう人たちに出会うということは特別なことではなく、人前に出ていく以上、付きものなのだなとわかりました。エネルギーを守るの、大事ですね。 本を読み進めた最後の方で著者さんの作品を見ると、作品への自分の興味も強くなっているし、作品自体もとてもよく見えてきて、「なるほど、これが著者さんの言っている共感か〜」と思いました。
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「共感してもらうために自分を発信しよう」というコアメッセージを掲げつつ、職業画家として活動するにあたり有用そうな事柄がとても網羅的に書かれている本。割とパラパラ読める。 駆け出し作家のような人に一番刺さるのかなと思った。 「いかに作品のクオリティを上げるか?表現の幅を広げるか?...
「共感してもらうために自分を発信しよう」というコアメッセージを掲げつつ、職業画家として活動するにあたり有用そうな事柄がとても網羅的に書かれている本。割とパラパラ読める。 駆け出し作家のような人に一番刺さるのかなと思った。 「いかに作品のクオリティを上げるか?表現の幅を広げるか?」等の技法の部分は皆興味を持ったり学校で教わったりするのではないかと思うが、本書ではそういった技法の話はほぼ無い。 その代わり、「お客さんとどう対話し、ファンになってもらうか?」や「お金やメンタルの問題とどう向き合うべきか?」など、作家活動においての制作工程以外の課題についてとても網羅的に触れられている。 そういった課題は画家だと苦手意識を持つ人がきっと多いと思うし、人に聞く機会も少なそうなので、1つの事例として文書化して提示してくれている本書は作家からすると有り難いだろうな〜と思った。 最終章では「何歳くらいの頃にどう考えて活動していたか」といった著者の作家としての歩みがまとめられており、画家ってスゲーーってなった。(自分はこんな色々考えて人生歩めてない…ヤダーー) 自分は画家ではなくて本書のメインターゲットじゃなさそうだけど、画家活動というものに対する解像度が上がり、多少親近感を持てるようになった気がする。(のでよかった)
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