商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2024/05/09 |
| JAN | 9784150506094 |
- 書籍
- 文庫
ヴィクトリア朝時代のインターネット
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ヴィクトリア朝時代のインターネット
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商品レビュー
3.8
25件のお客様レビュー
電信の発明から発展、そして衰退の歴史を丹念に辿りながら、ヴィクトリア朝時代は実は最初のインターネット時代であったことを描き出す一冊。 Tom Standageのジャーナリストらしい丁寧な取材力は見事で、技術史にとどまらず社会の変容を立体的に浮かび上がらせる。それは現代のテクノロジ...
電信の発明から発展、そして衰退の歴史を丹念に辿りながら、ヴィクトリア朝時代は実は最初のインターネット時代であったことを描き出す一冊。 Tom Standageのジャーナリストらしい丁寧な取材力は見事で、技術史にとどまらず社会の変容を立体的に浮かび上がらせる。それは現代のテクノロジーの理解にも通じるものがある。 電信の浸透は、商慣習を変え、犯罪を生み、軍事のあり方も再編した。当時発せられた言葉を読むと、それは現代のデジタル、さらにはAIテクノロジーの進展を語る論評とほとんど区別がつかない。 テクノロジーが旧来の秩序を飲み込みながら広がり、やがて自らも別の技術に置き換えられる。 AIはどこまで隆盛し、どこまで他の領域を包摂していくのか。その循環の只中にいることを自覚させる、思索的な読後感であった。
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けんすうさんが、この本を推してたので読みました。難しかったです。150年前にインターネットが誕生したという本書の切り口は面白いです。 当時の人が今の時代を見たらなんで言うのかなと感じました。
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19世紀のヨーロッパ。遠くへ情報を伝えるには、手紙で伝えるしかなかった時代から、モールス信号を電気で伝える電信が登場した。当初は国内に張り巡らされたケーブルはヨーロッパ中に広がり、ついに大西洋を渡る。 情報が速く、安く伝わるようになった世界はさまざまな変革を迫られ、そして電話の登...
19世紀のヨーロッパ。遠くへ情報を伝えるには、手紙で伝えるしかなかった時代から、モールス信号を電気で伝える電信が登場した。当初は国内に張り巡らされたケーブルはヨーロッパ中に広がり、ついに大西洋を渡る。 情報が速く、安く伝わるようになった世界はさまざまな変革を迫られ、そして電話の登場により衰退するまでのノンフィクション。 19世紀にすでに大陸間横断ケーブルが存在していたのは驚きだったし、ネットワークのなかで起こる悲喜こもごもの話達は、いまのインターネット世界とさして変わらないように感じる。 どんなテクノロジーも、まだ見ぬ未来のテクノロジーに埋もれていくのが常。電信も電話の登場により駆逐され、電話ももはらコモディティ化して久しい。 インターネットの一般普及から30年ほど、今後どんな未来が来るのか、楽しみしかない。
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