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神と王 主なき天鳥船 文春文庫
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神と王 主なき天鳥船 文春文庫

浅葉なつ(著者)

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神と王 主なき天鳥船 文春文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/05/06
JAN 9784167922122

神と王 主なき天鳥船

¥825

商品レビュー

4.1

21件のお客様レビュー

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2026/01/27

シリーズ3冊目。混ざり物の少年ダギが王になった泛旦国が舞台。狗王と呼ばれる彼の境遇も当然だが、あまりにも国として腐っていて読むのが辛かった。理解ある協力者と共に国の立て直しを目指す終盤に、個人的にあまり希望を見出せなくて複雑な気持ちになった。前作からの匂わせだが、やっぱり高度文明...

シリーズ3冊目。混ざり物の少年ダギが王になった泛旦国が舞台。狗王と呼ばれる彼の境遇も当然だが、あまりにも国として腐っていて読むのが辛かった。理解ある協力者と共に国の立て直しを目指す終盤に、個人的にあまり希望を見出せなくて複雑な気持ちになった。前作からの匂わせだが、やっぱり高度文明を持つ移住者たちの話になってくるんだろうか。スメラを探す旅に対する集団も出て来てますます先が気になる。(8/18ー22)【2025ー31】

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2025/08/03

3巻目は琉劔・日樹・瑞雲が砂漠の国へ旅するお話。"スメラ"と似た伝承をもつ"招來天尊"のことを調べに行っただけのはずが、政争に巻き込まれてしまう。 前半は誰がどういう思惑を持っているのか、何を知っているのか、分かりそうで分からないじわじわし...

3巻目は琉劔・日樹・瑞雲が砂漠の国へ旅するお話。"スメラ"と似た伝承をもつ"招來天尊"のことを調べに行っただけのはずが、政争に巻き込まれてしまう。 前半は誰がどういう思惑を持っているのか、何を知っているのか、分かりそうで分からないじわじわした進み方。だが後半から一気に、糸がほどけていくように事態が進み陰謀がみえてくる。自分の手を汚さず、権力で他人に責任を負わせる者。金に目が眩み手を染めた悪事を、便乗しただけと胸のうちで言い訳する者たちが描かれる。 壮大な計画の中で神にすがったり、信仰を諦めたり、人は神に翻弄されている。なにかが起これば神のおかげ、あるいは神の怒り。自分の行動の意味をなくしてしまうそんな考えを、大惨事が吹き飛ばす。 いったん全てが白紙に戻った国で、お飾りの王としてかつぎ出されたダギが、神ではなく自らの足とともに歩んでくれそうな仲間を信じて立つ姿がまぶしかった。 そして、終章で描かれた謎のシーン・・・えっこれってもしかしてSFだったの・・・?

Posted by ブクログ

2025/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

泛旦(はんたん)国の新王ダギは“まざりもの”で「狗王」と呼ばれ、国民に蔑まれています。スメラの謎を追いかけて泛旦国に来た琉劔達。 なんとダギは瑞雲の知り合いで ―― 。 民の生活が信仰と密接で、国によって崇める神様が違います。 “まざりもの”だったため母に捨てられたのに、王の死後、突然呼び戻され新王になったダギ。琉劔はそんなダギに過去の自分を重ねてみます。 実はダギの母、王太后にはある企みがあってダギを呼び戻したのです。 事件の後の泛旦国がどうなってしまうのか、今まで登場したどの国よりも心配してしまいます。 そして、スメラの謎。続きがとても楽しみです。

Posted by ブクログ