商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | TOブックス |
発売年月日 | 2024/05/01 |
JAN | 9784867941744 |
- 書籍
- 児童書
本好きの下剋上 第三部 領主の養女(2)
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本好きの下剋上 第三部 領主の養女(2)
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
かつてないほど順調な巻。奥様方の腐女子ぶりが結構笑える。 領主の養女になってローゼマインになった。いろいろと盛った話が作られて、どんどん進んでいく展開。 領主がちょっと暴走型だが、書類上の実親やフェルディナンドが親戚で交深く、全員のキャラがいい感じで調和している。山場やなんといっ...
かつてないほど順調な巻。奥様方の腐女子ぶりが結構笑える。 領主の養女になってローゼマインになった。いろいろと盛った話が作られて、どんどん進んでいく展開。 領主がちょっと暴走型だが、書類上の実親やフェルディナンドが親戚で交深く、全員のキャラがいい感じで調和している。山場やなんといってもチャリティーコンサート。 ロウ原紙ができて印刷も一段上がる。 この巻のポイントは、フェルディナンドのアイドル的扱いと、絵姿の印刷と販売でしょう。 演奏会を開催する羽目になったフェルディナンドの大人げない対応と、懲りずに絵姿の販売を試みるローゼマインとのやりとりが楽しい。 男性恐怖症のヴィルマに直接見てみたいと言わしめ、恋歌を歌えば失神者が出るフェルディナンドの美貌と美声。 わずか一回で終わったフェルディナンドの演奏会、もとい即売会(笑) 完売した絵姿は今後プレミアがつきそう。 ローゼマインは絵姿で資金を稼ぎつつ、イタリアンレストランのレシピで貴族達の心を鷲掴みにし、新しい孤児院と工房の建設に進んでいく。 やはり人間の食に関する欲望は貴族でも敵わないね。
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