商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/04/25 |
| JAN | 9784041140758 |
- 書籍
- 文庫
凶笑面
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
凶笑面
¥968
在庫あり
商品レビュー
3.7
13件のお客様レビュー
民族学との組み合わせ、想像が尽きず面白い。 遺跡とか考古学好きなので、学術的な文章も割と読み進められる。 シリーズ化してるから、読破したいな
Posted by 
「最近少し民俗学に興味があるんです」 そう言葉にしたら、この本を人からお薦めして頂いた。民俗学を浴びたい素人の気持ちを満たしてくれる、面白いお話だった。 ただ、わたしの読解力の問題か、知識の問題か、難しく感じるところが多々あり……読者と同じ目線で立ってくれているはずの三國くんが...
「最近少し民俗学に興味があるんです」 そう言葉にしたら、この本を人からお薦めして頂いた。民俗学を浴びたい素人の気持ちを満たしてくれる、面白いお話だった。 ただ、わたしの読解力の問題か、知識の問題か、難しく感じるところが多々あり……読者と同じ目線で立ってくれているはずの三國くんが「そういうことだったのか!」と気付きを得ている場面でもついていけないことが多く、あまりわかっていないまま読み進めている感があった。ちゃんとわかって読めていれば、きっとより面白く感じるはずなのに、と悔しさが残った。
Posted by 
異端の民俗学者・蓮丈那智が民俗学調査に赴いた先で出くわす血腥い事件を、持ち前の洞察力を用いて解決し「真実」を明らかにする 民俗学がテーマの本格ミステリーということだが、どちらかと言えばミステリー要素の方が強かった印象。でも民俗学要素もちゃんと盛り込まれており、何か背景を抱えていて...
異端の民俗学者・蓮丈那智が民俗学調査に赴いた先で出くわす血腥い事件を、持ち前の洞察力を用いて解決し「真実」を明らかにする 民俗学がテーマの本格ミステリーということだが、どちらかと言えばミステリー要素の方が強かった印象。でも民俗学要素もちゃんと盛り込まれており、何か背景を抱えていてそれに(無意識にでも)縛られている人か絡む事件を扱う上で民俗学の要素はしっくりハマって面白かった 短編集のため編ごとに刺さる刺さらないはあるが、私はそのうちの一編、とんでもなく刺さったやつがあった 長編も読んでみたい
Posted by 
