1,800円以上の注文で送料無料

知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方

外山滋比古(著者)

追加する に追加する

知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2024/04/20
JAN 9784479798071

知的文章術

¥1,650

商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/21

他の本で同じことを言ってた気がするな。と思うけど、やっぱし文章を書き続けるということはスゴイことで、書く喜びが表現されている気がする。

Posted by ブクログ

2024/07/27

 さすが、だ。  『思考の整理学』は学生時代に読んだが、近年も1,2冊読んでいる。ブレがない。  特に、本書は文章の書き方指南。故に、その書が、読みにくい、理解しにくいでは目も当てられないが、本書は、間違いなく読みやすい。 「文章に上達するには、心を練る必要がある」  と記...

 さすが、だ。  『思考の整理学』は学生時代に読んだが、近年も1,2冊読んでいる。ブレがない。  特に、本書は文章の書き方指南。故に、その書が、読みにくい、理解しにくいでは目も当てられないが、本書は、間違いなく読みやすい。 「文章に上達するには、心を練る必要がある」  と記すように、大仰でなく、飾らず、心からの直截なアドバイスが並ぶ。  文章は料理である、と喩えたあたりも、分かりやすい。まずは食べてもらわないといけない。 そこに石などの異物混入はもってのほか。要は、誤字、脱字の類だ。  栄養がないと食事とは言えない。つまり、内容が伴なっていないといけない。  そして、箸が進むように、次が気になって、どんどん読み進むようでなければと説く。  文章を読む、暗唱する機会が減ったという。  それゆえに、文字面だけの文章が増えているともいう。声に出して読みやすい、身に染むような文章が、古来、美しい文章といわれてきたようだが、これは、今後、どのように変わっていくのだろう。  近ごろ、読書は、目で文字を追わず、音で聴く読み聞かせのサービスも人気だという。となると、文章を作る側も、目で追う文章ではなく、読んで聞いて心地よい文章を編み出すようになっていくのかもしれない。  2020年に鬼籍に入られた著者の想像の及ばない未来が、今後、待っている気もするが、それでも、正しく美しい文章は不変でいられるだろうか。

Posted by ブクログ

2024/07/27

書く言葉はより知的思考力が必要 「話す言葉より書く言葉の方が考えることにおいて重要だ」と言う著者の言葉は印象深い。やたらめったら横文字をカタカナで表現するのは余りにも相手にとって酷だ。現代小池都知事など代表例だが若者も含めて都民の多くがあの横文字の意味を理解しているとは思わない。...

書く言葉はより知的思考力が必要 「話す言葉より書く言葉の方が考えることにおいて重要だ」と言う著者の言葉は印象深い。やたらめったら横文字をカタカナで表現するのは余りにも相手にとって酷だ。現代小池都知事など代表例だが若者も含めて都民の多くがあの横文字の意味を理解しているとは思わない。節度ある分かりやすい言葉を利用することは文章構成にも大切で、それが知的文章になる、と感じた。文中で「た」「だ」「る」で終わる文章をなるべく避ける、はなかなか難しい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品