商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大和書房 |
| 発売年月日 | 2024/04/12 |
| JAN | 9784479320906 |
- 書籍
- 文庫
タイランドクエスト
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タイランドクエスト
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
タイは好き。チェンマイも好きだけどバンコクが好き。 あの暑くて湿度が高くて陽気でちょっと淫靡でい混沌として、なんでもありなところが好き。 最後に海外に行ってから7年も経った。またタイに行きたい。そんな思いでこの本を買った。もうずいぶん変わってしまったであろうかの街に思いを馳せる。...
タイは好き。チェンマイも好きだけどバンコクが好き。 あの暑くて湿度が高くて陽気でちょっと淫靡でい混沌として、なんでもありなところが好き。 最後に海外に行ってから7年も経った。またタイに行きたい。そんな思いでこの本を買った。もうずいぶん変わってしまったであろうかの街に思いを馳せる。 駅の書店でこの本を見つけ、パラパラとめくったときに目に飛び込んできたフレーズ。 p16 *例えばマンションから漏れる自分とは交点のない人たちの生活の光や、深夜に遠くの高速走る車が流れていく景色を目にしたときなどに、なぜか悲しいんだけど心地よいみたいな妙な感覚になったことはないだろうか? そこにはどんな人たちがいて、どんな生活があるんだろうと考えるときの、どこかしんみりしたあの気持ち この一文にひかれた。 見事に文章にしてくれていると思った。 これだけで(本来それじゃ著者も本望ではないでしょうが)、この本を読んだかいがあった。
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ほほえみの国・タイでの新鮮でほんのりスリリングなローカル旅を綴ったエッセイ。 マンガとともに描かれているので、タイという国がよりリアルにイメージできた! 著者の小林さんが、旅先では必ずその土地のものを食べる。というようなことを書かれていて、そうだよなぁ、それが旅の醍醐味だ...
ほほえみの国・タイでの新鮮でほんのりスリリングなローカル旅を綴ったエッセイ。 マンガとともに描かれているので、タイという国がよりリアルにイメージできた! 著者の小林さんが、旅先では必ずその土地のものを食べる。というようなことを書かれていて、そうだよなぁ、それが旅の醍醐味だよなぁって共感できたことが嬉しかった。 10年以上前タイを訪れた時に、臭さに負けず口いっぱいに頬張ったドリアンは最高に美味しかったし、タイの激辛ローカルフードに挑んで旅の後半ずっとグロッキーだったのも良い思い出です。 私が触れたタイはほんの一部。 エッセイを読んで、更にローカルでマニアックなタイを味わいたい、泰式B&Bにも滞在してみたいと思える1冊でした。 *** 新しい食文化を楽しむと、自分の世界が少し広くなるのだ。(P.34) 日本にいるときは… 何をあんな小さいことでいちいち怒っていたのか… というマインドが生まれる。 むしろ、みんな完璧ではないのだから 人に完璧を求めるより助け合えることに ピントが合えばいいなと思う(P.105) 異国から来た旅人が1番求めるものは、ピカピカのホスピタリティよりも、異国情緒であったりする。(P.115)
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エッセイとマンガの接続・バランスが良い。筆者自身の経験が飾らず率直に書かれている。おいしいご飯や気持ちのいい時間・空間の描写に優れていて、タイに行きたくなる。
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