商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2024/04/05 |
| JAN | 9784022651457 |
- 書籍
- 文庫
深川澪通り 木戸番小屋
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深川澪通り 木戸番小屋
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
木戸番小屋に住む笑兵衛とお捨夫婦。 夫は夜廻りに出かけ、女房は昼間、荒物や駄菓子を売って細々と生活をしている。この50歳前後の夫婦には辛い過去がある。しかし、この品がある夫婦の過去は誰も知らない。 そんな夫婦のもとに苦しみを抱えた人達が話を聞いて欲しいとやってくる。切なく、哀愁を...
木戸番小屋に住む笑兵衛とお捨夫婦。 夫は夜廻りに出かけ、女房は昼間、荒物や駄菓子を売って細々と生活をしている。この50歳前後の夫婦には辛い過去がある。しかし、この品がある夫婦の過去は誰も知らない。 そんな夫婦のもとに苦しみを抱えた人達が話を聞いて欲しいとやってくる。切なく、哀愁を帯びた話が8話収録されている。 天下泰平の世、江戸時代。身分違いの恋や自分の美学にこだわるが故の生きにくさ。人の心はなかなか理屈では割り切れない。そんな江戸の市井に生きる人々の人情の機微に触れる作品でした。
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こういう、滅法腕の立つ武士や絶世の美女が主人公というのではなく、波乱万丈のストーリーでもないけれど、心がじわ~と温かくなる話が好きだ。これには続編があるようだから、読むのが楽しみだ。
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