商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2024/04/17 |
| JAN | 9784344042636 |
- 書籍
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女の国会
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女の国会
¥1,980
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商品レビュー
4.1
300件のお客様レビュー
えっ!そっちってなるところが面白い。出てくる人物もいずれもキャラ立ちしていて、それぞれ応援したくなる。 選挙や議員の活動のは裏側にも迫っており、勉強になる、どこまで現実に即しているかはわからないがそれほど外れてはいないという前提で。
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購入本。ブックオフで衝動買いした本。読んでみた。 普段ニュース全く見ないし政治の事もよく分からないから、読み切れるか不安だったが全然問題なし。読みにくさは全く感じなかった。 今作には魅力的な女性が多数登場するけど皆んなカッコいい。その中でも私は特に高月さんが好きになった。この...
購入本。ブックオフで衝動買いした本。読んでみた。 普段ニュース全く見ないし政治の事もよく分からないから、読み切れるか不安だったが全然問題なし。読みにくさは全く感じなかった。 今作には魅力的な女性が多数登場するけど皆んなカッコいい。その中でも私は特に高月さんが好きになった。この人カッコいいわ〜。第一章の最後と第四章の終盤痺れたもん。 とはいえ正直第三章くらいまであまり牽引力を感じれなくて、何日かかけて少しずつ読んでたのだけど、第三章の終盤くらいから一気に惹きつけられて、そこからは一気読み。終盤の展開も全く予想してなかったから面白かった!これで私の評価一気に上がりました。鯉で表現してるの上手い。凄えってなりました。 政治、報道というガッチガチの男社会の中で奮闘する女性を書くのが物凄く上手い。生きにくさの言語化が上手い。 現在高市さんが日本初の女性総理大臣ですが、この小説読んだ後、より一層感慨深い気持ちになりました。 読後感が物凄くいい。いい小説を読んだなっていう満足感があります。男性にも女性にもおすすめしたいが、男性により読んで欲しいと思いました。 以下付箋貼った所(ネタバレ含みます) P65 建前はそうだよ。だけど執行部も、県連の意向を無視できないんだよ。県連はたいてい、地方議員を中心に構成されている。ほとんどが中年男性。いわば、地元の偉いおじさん、おじいさん衆よ。あの人たちはね、政治は男がするものだと思ってるんだ。日本のジェンダーギャップ指数は先進国最低レベル。女性政治家が圧倒的に少ないのよ。 P86 だがその怒りは不思議と高月へ向かわなかった。高月の着物姿が視界の端に入るたび、むしろ悲しくなった。 普段からパンツスーツと丸眼鏡で、女性性を感じさせない。国民からは「女を捨てたおばさん」とか「おじさんかと思った」と言った言葉を浴びせられることもある。 そんな高月ですら、選挙が絡むと女性性を前面に出して媚を売る。そこまでしないと勝てないからだ。 P105 無愛想にしていれば女らしくないと言われ、女性らしくすれば女を使っていると言われる。障害だらけの環境で、それでも負けじと泳いでいこうとする高月の決意が現れている気がした。 P109 「政治家は握手し慣れてるからね。女でも握力強いよ」 高槻は照れたように笑って言った。 「女の国会へようこそ」 P252 なんでか分かるよ。当ててやろうか。戦うのが怖いからでしょ。圧倒的に不利な男社会で前に出たところで、潰されるに決まっている。本当は実力があるのに制差別のせいでそれが発揮できない。そんな理不尽を目の前にしたら苦しい。だから、実力を下方修正する。自分はもともと栄光に値しない人間なんだと思い込むことで、自分の心を守っている。 P281 党は勝てる候補者を求める。勝てる候補者というのは、これまで勝ってきた候補者に基づいてイメージが形成される。つまり、選挙に一日二十四時間を投入できる健康な中高年男性である。そのイメージにあてはまらない人は、国民の選択肢に入る前にふるい落とされている。 党の幹部も県連の幹部も多くが中高年男性だ。彼らは自らとよく似た中高生男性を政界に引き入れる。そうやって、政界に中高年男性が再生産され、増殖していく。 P301 だけど、嫌だった事は他にもたくさんある。男性と比べても、女性アナウンサーばかり外見に言及されて、「テレビの顔」「職場の華」という扱いを受けていたこと。どんなにまっとうなことを言っても、「主婦が言っている」と言うだけで軽んじられ、誰にも聞いてもらえないこと。議員になってなお、下働きは当然のように女性に回ってきて、目立つ部分は男性議員がさらっていくこと。女だって働いていいけど、家庭のこともきちんとしてよね、と言う風潮。 自分を取り囲むピースが、自分のかたちを決めてしまっている。世間の扱いが先にきて、わずかに残ったすき間に、身体を無理やり合わせておさまっている。間橋は柔らかかった。周りに合わせることが苦痛ではなかった。少なくとも自分ではそう思っていた。だけど本当は、苦しかったのかもしれない。 P354 「こんな演説でも刺さる人には刺さるんだもんな」高月がしみじみと言った。「男になったとか、男子一生の仕事だとか、男の沽券とか、本懐とか。何でもいいけど。男の人って結構、スピリチュアルが好きだよね」 P393 「いつでも電話してちょうだいよ。ツーコール以内に出るよ。飲んで愚痴りたいなら付き合ってあげる。それが私の約束できる最大限の協力だから。他のことは、その都度交渉してちょうだい。私たちは政治家なんだから」
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与党の女議員・朝沼侑子の死の真相を追う政界ミステリーかと思ったら… 正直、予想もしていなかった展開に、「やられたー!」と声が出ました笑 日本はまだまだ男女平等ではない。そんな世の中で政治家として戦っていく覚悟を持った勇ましい女性たち。 政界は蹴落としあいや誹謗中傷が日常茶飯事...
与党の女議員・朝沼侑子の死の真相を追う政界ミステリーかと思ったら… 正直、予想もしていなかった展開に、「やられたー!」と声が出ました笑 日本はまだまだ男女平等ではない。そんな世の中で政治家として戦っていく覚悟を持った勇ましい女性たち。 政界は蹴落としあいや誹謗中傷が日常茶飯事であり、登場人物らは私たちが味わったこともないような苦悩に痛めつけられ、心身を疲労していくのですが___ 読者が男性でも政治に興味がなくとも、本書を読むことで勇気をもらえるはずです。
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