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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2024/04/17 |
JAN | 9784344042636 |
- 書籍
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女の国会
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女の国会
¥1,980
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商品レビュー
4.1
135件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
章ごとの前半は、結構読むのがしんどい。主に女性の、ジェンダーによる生きづらさが表現力豊かに描かれている。 次が気になって早く読み進めたいものの、政治の世界の話なので役職名が難しかったり、誰が誰の秘書だっけ…と思ったり、難しい部分もあり。だが、最初の方に人物相関図が載っているので有難い。 話について、そこ、殺そうとする必要あったかなあ…?と思う部分と、それとそれがそんなに上手い事ピースがはまりますか!という部分があったので、ちょっと流れが強引かな?と、ついていけなかった感覚はあった。でも最後怒涛の展開、エンタメ性たっぷりだと思う。 この話の中では、女性やジェンダーマイノリティの人の生きづらさが描かれているが、場面を変えれば、男性も生きづらさを感じる事はあるだろう。知らないうちに誰かを傷つけるような言動はしたくないし、されたくないものだと思う。
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三宅香帆さんが「爆売れして欲しい!」とおっしゃっていて気になったので読んだ。 登場人物がどの人もドラマみたいで、ギブアンドテイクのやりとりや選挙妨害の工作も現実にあるのか?と思いつつ、実際の政治の現場はこんなものなのかもしれないと思った。 「逃げないやつは偉い」。この一言に尽きる...
三宅香帆さんが「爆売れして欲しい!」とおっしゃっていて気になったので読んだ。 登場人物がどの人もドラマみたいで、ギブアンドテイクのやりとりや選挙妨害の工作も現実にあるのか?と思いつつ、実際の政治の現場はこんなものなのかもしれないと思った。 「逃げないやつは偉い」。この一言に尽きる。 後半は選挙に勝てるかどうか?とハラハラさせながら一気に読ませる。最後にしっかり一連の真相も明らかになって溜飲が下がる。
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国会議員、市議会議員、新聞記者。それぞれの立場の女性がガチガチの男社会永田町で1人の女性議員の死亡の謎解きと共に奮闘する。 結末も意外で新川さんの出世作元彼の遺言状より個人的には好きな作品だった。
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