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失われた絵画を再生する デジタル技術を用いた復元への挑戦 芸術選書
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失われた絵画を再生する デジタル技術を用いた復元への挑戦 芸術選書

木下悠(著者)

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失われた絵画を再生する デジタル技術を用いた復元への挑戦 芸術選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論美術出版
発売年月日 2024/04/01
JAN 9784805515037

失われた絵画を再生する

¥3,960

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/07/03

傷んだ美術品の補修をする職人かと思ったら全く違って、本当に、現物が失われた絵画を、写真とかをもとに「復元」、それもデジタル技術で、って言う、本のタイトルが本のタイトルのままだったって言う本。 それって、写真読み込んで、シャシャッといろ指定するだけだよなあなんて思ってたらあにはか...

傷んだ美術品の補修をする職人かと思ったら全く違って、本当に、現物が失われた絵画を、写真とかをもとに「復元」、それもデジタル技術で、って言う、本のタイトルが本のタイトルのままだったって言う本。 それって、写真読み込んで、シャシャッといろ指定するだけだよなあなんて思ってたらあにはからんや。 他に残された絵画の記録、文章も含めて、当時の歴史、作者の他の作品とか使われていた画材とかもう、分かることはなんでも調べて、なんでデジタルかって言えば、そうした情報に応じてリアルに表現を変更することが出来るから。 つまるところ、アナログの情報を、ある程度は緻密にデジタルで表現出来ると言う「自信」がなければ、緒にもつかない話なのだ。 本書で復元される絵画は、3点だが、もう、お腹いっぱい。 淡々と書かれてはいるが、すごい話ばかりだ。 そんなとこに拘る必要があるのかと思うし、そこまでして復元出来たものが果たして本当に正確なのかどうか分からないことは、皆分かっている。 すごい世界があったものだ。

Posted by ブクログ

2024/06/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

絵画のデジタルまで使ったあらん限りの復元から始まって、最後は正法源蔵まで行く。見てみたくなったのだから、すごい。

Posted by ブクログ

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