商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 太田出版 |
発売年月日 | 2024/03/27 |
JAN | 9784778319250 |
- 書籍
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観光地ぶらり
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観光地ぶらり
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
今年仕事以外で初めて一人旅をしてとても楽しかった。この本ではぶらりと言いながら、あとがきにもある通り綿密に調べて観光地を訪れている。ぶらりと行ってのんびり過ごすのも時間があれば良いと思うけど、やはりその土地の名所や歴史を調べていくから満喫できる部分もあると思う。また一人旅がしたく...
今年仕事以外で初めて一人旅をしてとても楽しかった。この本ではぶらりと言いながら、あとがきにもある通り綿密に調べて観光地を訪れている。ぶらりと行ってのんびり過ごすのも時間があれば良いと思うけど、やはりその土地の名所や歴史を調べていくから満喫できる部分もあると思う。また一人旅がしたくなりました。
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新型コロナウイルスが蔓延して以降、すっかり旅をすることから遠ざかってしまった。もう自分の人生の残り時間で、かつてのように旅をすることは二度とないだろう。でも本のなかで旅をすることはできる。著者は、新型コロナウイルス蔓延以降、かえって、旅に出たいと感じるようになったのだという。医...
新型コロナウイルスが蔓延して以降、すっかり旅をすることから遠ざかってしまった。もう自分の人生の残り時間で、かつてのように旅をすることは二度とないだろう。でも本のなかで旅をすることはできる。著者は、新型コロナウイルス蔓延以降、かえって、旅に出たいと感じるようになったのだという。医療従事者である私は、感染してしまったら患者さんたちを死に追いやりかねないので旅を自粛しているが、物書きである橋本さんは、今だからこそ、と感じたのだろう。道後温泉から始まり、登別・洞爺に終わる本書で一貫しているのは、その土地の歴史をたどり、その土地で生き、死んでいった人々の語りに耳をすませることだ。インスタ映えする風景や土産物の向こうに日々の暮らしを営み続ける(た)無名の人々の声を聴くことの大切さが強調されている。
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さらっと読めるのかと思いきや、歴史の調査量がすごくて、まあまあ読むのが大変だった ・ちょうど、オーバーツーリズムやばたにえんエリアに住んでいるので、まえがきで惹かれた ・私もこのくらい、行く前に調べて、行った後にも記録できたらいいのだけど…と思った ・行ったことがある場所もない場...
さらっと読めるのかと思いきや、歴史の調査量がすごくて、まあまあ読むのが大変だった ・ちょうど、オーバーツーリズムやばたにえんエリアに住んでいるので、まえがきで惹かれた ・私もこのくらい、行く前に調べて、行った後にも記録できたらいいのだけど…と思った ・行ったことがある場所もない場所も、もう一度行ってみたいなと思った。 ・インスタで友達が旅行しているのをみると 漠然といいなあと思ってしまう それがヨーロッパとかだと尚更 でも自分の住んでいるところから1時間2時間鈍行に揺られるだけでも全然知らない街で、そこでも観光を楽しめちゃうのよね…とも思う ・本当に情報が溢れすぎていてどこに行っていいかわからなくなる ・私が当たり前だと思っている観光スタイルってずいぶん新しいものなのは知らなかった。道路も鉄道も便利なのが当たり前すぎて…。色々なもの常に変化している。 ・過剰に昔が良かった、みたいなのがない本なので、ニュートラルに面白かった ・隙あらば自分語りだけど、20代女性でおばあちゃん子の私は、話しかけやすいのか、観光地でよく現地の人に話しかけられるし、ご飯奢ってもらったりもよくある(無計画でガチでぼんやりぶらりしてるからってのもあるかもしれない…)でも年配の人なんか特に、次来た時にいらっしゃるかわからないしね。 ・観光ってなんなんだろう…という思いは強まった 答えはない
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