商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/03/28 |
JAN | 9784065351437 |
- 書籍
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永劫館超連続殺人事件
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永劫館超連続殺人事件
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商品レビュー
4.1
14件のお客様レビュー
「死に戻り」「道連れ」のタイムループ設定が前提の特殊設定ミステリ。 表紙と、設定でライトノベルのような印象を受けるが丁寧な伏線とトリック、殺人事件現場の図解など本格ミステリ魂を感じた。 読後感も爽やかでした。
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複雑な設定が複雑になりすぎないようにうまく調理されていて、とても読みやすかったです! 細かな伏線も放置しないでちゃんと回収されていて、何というのでしょう、作者様の丁寧で几帳面な心遣いが読み手にも伝わってくるような、そんな一冊でした ラノベちっくな物語を、読みやすさは残したまま本...
複雑な設定が複雑になりすぎないようにうまく調理されていて、とても読みやすかったです! 細かな伏線も放置しないでちゃんと回収されていて、何というのでしょう、作者様の丁寧で几帳面な心遣いが読み手にも伝わってくるような、そんな一冊でした ラノベちっくな物語を、読みやすさは残したまま本格的なミステリーに昇華させた手腕に脱帽です!!
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ファンタジーの世界観に本格ミステリの設定を放り込み、フェアな推理が披露される。 設定からしてラノベか、はたまた現実離れした世界観を想像するが、本作は立派な館ものとしてなかなかの出来栄えだった。 キャラクターも一癖二癖あって遊び心があるし、そして何より本格ミステリとしての筋が通って...
ファンタジーの世界観に本格ミステリの設定を放り込み、フェアな推理が披露される。 設定からしてラノベか、はたまた現実離れした世界観を想像するが、本作は立派な館ものとしてなかなかの出来栄えだった。 キャラクターも一癖二癖あって遊び心があるし、そして何より本格ミステリとしての筋が通っている。SF的設定まで咀嚼していて恐れ入った。南海遊、しかも推理小説は初めてだという。これからが楽しみである。
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