商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/03/15 |
| JAN | 9784065344330 |
- 書籍
- 文庫
北緯43度のコールドケース
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商品レビュー
3.9
81件のお客様レビュー
異色の女性警察官が未解決事件に挑む姿を描いた本作は、緊迫感あふれるストーリー展開が魅力です。博士号を持つ主人公・沢村依理子は、少女誘拐事件の真相を追い求める中で、組織内の複雑な人間関係や自身の過去と向き合います。物語は、時間が経過するごとに新たな事実が明らかになる形で進行し、読者は次々と繰り出される展開に引き込まれます。警察内部の派閥や主人公の葛藤が丁寧に描かれており、彼女の成長や苦悩が伝わってきます。未解決事件の真相が明かされるクライマックスは、読者に強い印象を残すことでしょう。全体として、緻密なストーリーテリングとキャラクターの深みが感じられる作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
横山秀夫の作品を読むときに感じる「組織の中で動くことの孤独やつらさ」を、この作品にも感じた。その中でも懸命に奮闘する姿や、抑制のきいた文章が好みだ。ミステリー作家としての最初の作品とのことで、これからが楽しみ。『百年の時効』も買ったので、じっくり読みたい。
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Kindle+になって最初の読書。江戸川乱歩賞受賞作。伏尾美紀さんという遅咲き作家さんにも興味を引かれて読んでみることに。解説の新井素子さんも言っているが、不可解な事件とその解明だけのミステリーではないのがミソ。女性が生きていくということを、学者の父を持つ学究肌の娘として、警察社...
Kindle+になって最初の読書。江戸川乱歩賞受賞作。伏尾美紀さんという遅咲き作家さんにも興味を引かれて読んでみることに。解説の新井素子さんも言っているが、不可解な事件とその解明だけのミステリーではないのがミソ。女性が生きていくということを、学者の父を持つ学究肌の娘として、警察社会の中の異分子としての主人公の視点から描くというサイドストーリーに厚みあり。このあたりに作者の人生経験が反映されているのでしょうね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半は、話の場面と登場人物がコロコロ変わっていくので理解するのが難しかった。 話が進むにつれて、どんどん繋がっていき後半はページをめくる手が止まらなかった。 子供を持つ母として、犯人はクソ野郎だと思っていたけど、動機などが明らかになっていくうちに犯人もまた、人の親としての気持ちもあり犯人なりに愛情を注いでいた。ということが分かり、複雑な気持ちになった。 瀧本の謎も最後に分かって、切ないけど警察としての誇りや事件に対して真摯に向き合ってきた所が素敵だと思った。
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