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はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ 創元SF文庫
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はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ 創元SF文庫

高島雄哉(著者), MAGUS(原作)

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はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ 創元SF文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/03/16
JAN 9784488785031

はじまりの青

¥836

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2024/07/12

はっきり、詰まらない。 書き手が、下手。 よく知らないが、ゲームとかアニメで展開されている何かの、前日譚らしいのだが、設定も文章も、中学生レベルとしか思えない。 これくらいのもの、書くぞ、多分、今の子。 ありふれた何かの継ぎ合わせ。 登場人物が全部記号で、深みも何もなく。 ...

はっきり、詰まらない。 書き手が、下手。 よく知らないが、ゲームとかアニメで展開されている何かの、前日譚らしいのだが、設定も文章も、中学生レベルとしか思えない。 これくらいのもの、書くぞ、多分、今の子。 ありふれた何かの継ぎ合わせ。 登場人物が全部記号で、深みも何もなく。 会話も、シナリオ。 展開も設定のお披露目レベル。 プロットか、あらすじの紹介かと思ったんだが、違うんだよね。 きわめてカスカスで何の工夫もない。 段ボール紙噛んでるみたいだった。 これもプロなんか。 なんかの書評で勧められてたんかな。 読むきっかけすら忘れた。

Posted by ブクログ

2024/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『SYNDUALITY』シリーズの世界観を知るのに役立つ一冊。《ブルーシスト》が地上を襲った2099年から地下都市国家「アメイジア」が栄華を極める2222年までを、4世代にわたる女性たち8人の視点で追うことができる。 ちなみにゲームは2222年前後、アニメは2242年が舞台のお話。ゲームは未読なのでともかく、アニメとは作中の時代が一世代ぶん跨いでるためかジェネレーションギャップの香りをやや感じた。日本で例えるなら戦前とバブル期くらいの雰囲気の差というか。 とくに「新月の涙」こと《ブルーシスト》は、アニメの主人公であるカナタたち(アメイジア崩壊後生まれの青年)にとっては当然に存在する事象でありほとんど日常に溶け込んでしまっているので、2099年の初発生を目の当たりにした人々が驚き怯え逃げ惑う姿はかなり新鮮に見えた。 そこから生き延び知恵を継いで、ようやくカナタたちの時代に至ることを思うと人類の強かさを感じてアツい。ただ同時に、そうやって見てきたアメイジアの発展が、この少し後には崩壊してしまうことを考えるとちょっと切ない。 ストーリー面は各世代2人ずつの計8人の女性が主人公。 そして『SYNDUALITY』シリーズといえば「すれ違いの物語」。この時代にはまだメイガスが製造されていないので、どう回収するのかな(そもそもされるのかな)と考えていたが、この各世代の2人がそれを表していたのかなと、読み終わって思った。というのは、最初の世代では同じ歳の幼なじみ2人からはじまり、世代を経るごとに歳や身分が離れていき…最後の世代にはまた同じ歳の幼なじみとして登場したことが美しいなと思ったから。まあこじつけ気味なので関係ないかも。メイガス≒OIとするなら彼女たちとルーツさんの出会いこそが「すれ違いの物語」の「はじまり」という意味かも…これはオタクくんの捏造考察。とはいえ一緒なら前を向ける、闘える、成長できるという部分はやっぱりこのシリーズの味だと思った。 それはそれとして個人的に1番興味を惹かれたのは、エンダーズが「人間を知ろうとした」らしいところ。そのはなしくわしく。 同じ流れで気になるのはルーツさんのこと。 OIの培ったものがメイガスの開発に何かしらで引き継がれてたらうれしいなと思うけど…。そのあたりはゲームの方で明かされてるかもしれないし、確かめないといけないなあという気持ちになった。

Posted by ブクログ

2024/05/01

ゲームやアニメのメディアミックスで展開中のプロジェクト〈SYNDUALITY〉の、公式小説である。ゲームもアニメも知らないのだが、物語世界の「始まり」が書かれている。    2099年に突然、地上に青い雨が降り注ぐ。人類は地下に生存領域を求めた。すべてはここから始まる。本書では二...

ゲームやアニメのメディアミックスで展開中のプロジェクト〈SYNDUALITY〉の、公式小説である。ゲームもアニメも知らないのだが、物語世界の「始まり」が書かれている。    2099年に突然、地上に青い雨が降り注ぐ。人類は地下に生存領域を求めた。すべてはここから始まる。本書では二人の女性の4世代(いづれも女性)にわたる活躍を描いている。  小説単体だけでも、そこそこ楽しめた。

Posted by ブクログ

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