商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/03/15 |
JAN | 9784065347584 |
- 書籍
- 文庫
凜として弓を引く 初陣篇
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凜として弓を引く 初陣篇
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
「凛としてして弓を引く」3冊目。 先日、乗っていた電車が大阪城公園駅に着いたところ、弓を持った若い人たちがどっと乗ってきた。調べてみたら、近くに立派な弓道場があるのね。 施設の案内には『個人の練習をはじめ各種大会や競技会に利用される他、弓道体験や弓道教室なども行っています』とあ...
「凛としてして弓を引く」3冊目。 先日、乗っていた電車が大阪城公園駅に着いたところ、弓を持った若い人たちがどっと乗ってきた。調べてみたら、近くに立派な弓道場があるのね。 施設の案内には『個人の練習をはじめ各種大会や競技会に利用される他、弓道体験や弓道教室なども行っています』とあって、観客席も200席とあるのでなかなかのものだな。 本作は「初陣篇」とあるので、ようやく楓たちもそうした会場での試合の話が中心になるのかと思っていたら、どちらかと言えば、部長の立場や弓道の上達、乙矢くんへの気持ちに進路のことなど、ず~っともやもやし続ける楓の姿が中心で、読んでるこちらもちょっともやもや。今どきの高校生ってこんな感じなのかな。 そんな彼女に対して、今回は顧問の田野倉が先生らしいところを見せる。『自分は自分』とか『口にしたら、それが自分の中の真実になる』など、いいこと言うね。 的中を競う試合と『日常の動作が訓練になる』という弓道会の教えが別々のものに見えて、最初の巻に感じ入った私としては、今作はいささかもどかしかったのでした。
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弓道に打ち込む高校生の青春小説第3弾です。1作目ほどの勢いがなくなって、なかなか読み進められなかったです。物語の展開が遅いからか前まで気にならなかった登場人物たちの話し言葉が説明口調な感じとか、所々引っかかったのが残念でした。
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弓道についてはまったく知識ないけど、読んでて楽しい上にどこか姿勢がすんとする気がする(気のせい)。 いよいよ部活で試合にも参戦、技術、人間性、精神それぞれ成長していく。 153冊目読了。
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