商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2024/03/13 |
| JAN | 9784575527391 |
- 書籍
- 文庫
鬼人幻燈抄(七)
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鬼人幻燈抄(七)
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
葛野を出て43年、甚夜は遂に鈴音と対峙。鬼神へと至ろうとする妹との再会は、甚夜だけでなく彼の周りの人々の運命も大きく変えることになる。酷いネタバレになってしまうからこれ以上は何も言えないですが、今回はすごいスピード感でずっとスリリングな展開でした。巻き込まれてしまった人たちには、ぜひとも幸せになってもらいたい・・・。最後にお絹さん、お久しぶりーからの甚夜を励ましてくれてありがとう!次は大正時代ですがまだ揃っていないので、このシリーズは一旦休憩します。
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あなたとあるく(承前)/面影、夕間暮れ/君を想う/ 明治編終章:一人静/幕間:未熟者の特権 100年を越えて生きるもの。怒りも恨みもずーっと持っていられるのか? 嬉しかった事や楽しかったこともずーっと持っていられたらいいのに……
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これまで読んできた中で、もっとも苦しい結末だった。マガツメの狙いが、のまりの命じゃなくて、 「記憶」ってところが甚夜を苦しめたと。 苦しくて、悲しくて、守れなくて落ちるところまで 落ちてしまったけど、どう選択したかじゃなくて、 どう生きたかが、だいじというのは、現代にも通じるとこ...
これまで読んできた中で、もっとも苦しい結末だった。マガツメの狙いが、のまりの命じゃなくて、 「記憶」ってところが甚夜を苦しめたと。 苦しくて、悲しくて、守れなくて落ちるところまで 落ちてしまったけど、どう選択したかじゃなくて、 どう生きたかが、だいじというのは、現代にも通じるところあると感じた。 これで明治おわり、次の時代へ。
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