![尾崎世界観対談集 身のある話と、歯に詰まるワタシ 朝日文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002026/0020264909LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2024/03/07 |
JAN | 9784022620934 |
- 書籍
- 文庫
尾崎世界観対談集
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尾崎世界観対談集
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日本聞き上手大会があったら、決勝は星野源vs尾崎世界観だと思う。 豊かさも貧しさも、孤独もその反対も(辞典的には孤独の対義語はないらしい。とても興味深い。) 多様な感情を経験してきたからこそ、相手の柔らかいところ入り込んでいけるのかな。 私が見つけられた2人の共通点は、 ・何より先に自分の弱みを開示する ・相手が自身を貶しても、決して同調しない。その状況の中で尊敬できることを見つけ、伝える。 ・事実ではなく、そこに付随する感情を引き出すのが上手い。 ことにあった。 これからもたくさんの尊敬できる人たちと繋がっていけるように、私自身がもっともっと豊かに生きていきたい。 【好きな表現】 ・加藤さんと話したことを、誰かに話したくなった。思ったことを声に出さずに手軽に発信できるようになった今、それを直接「誰かに話したくなる」ということが大事だと思う。思わず声に出して伝えずにはいられないような気持ちになる。それこそが、広く万人に届く条件だと思う。静かに大きくて、強い。そんな「誰かに話したくなる人」と話せたことがうれしかった。 ・(知識不足で深い話ができない様子を)浅瀬でパシャパシャやっているだけ。 ・ここが盛り上がると分かっている点で、サビは待ち合わせ場所だと思っています。 ・対話とは、相手の言葉に自分の心が揺り動かされることだと思う。論破とかどうでもいいし、ブレない心だっていらない。いつでも不安定で、吹けば飛ぶような軽い気持ちで生きていたい。そして、この考えすら数年後には変わっているだろう。
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