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白光 文春文庫
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白光 文春文庫

朝井まかて(著者)

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白光 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/03/06
JAN 9784167921828

商品レビュー

4

16件のお客様レビュー

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2025/12/23

江戸から東京へ移り変わるとき。 貧乏藩士の娘「りん」は絵で身をたてるために ひたすら邁進する ロシアへ行き、やがてニコライ堂のイコン作家となるが 時代はやがて日露戦争へ・・ 激動の人生を送ったひとりの女性を描いた重厚な作品

Posted by ブクログ

2025/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 文明開化、下級武士の娘が絵画を学ぶ苦労が読み取れる。お雇い外国人の表と裏、「先進国」での日本人の扱われ方、日本での女性の地位など、さまざまなことが書かれている。

Posted by ブクログ

2025/07/26

恥ずかしながら、イコンというものの存在を初めて知りました。 わたしは絵は描けませんが、これまで漠然と「絵を描くということは芸術」なのだと思っていたので、主人公が思うように絵を描かせてもらえず苦しんでいる間、そのように仕向ける指導者の想いはまったく理解できませんでした。しかし主人公...

恥ずかしながら、イコンというものの存在を初めて知りました。 わたしは絵は描けませんが、これまで漠然と「絵を描くということは芸術」なのだと思っていたので、主人公が思うように絵を描かせてもらえず苦しんでいる間、そのように仕向ける指導者の想いはまったく理解できませんでした。しかし主人公が突然「信仰」を理解するシーンは、それまでの価値観が剥ぎ取られるような、それでいてすべてが腑に落ち、憎しみが削げ落ちて愛の光に包まれるような、インパクトのあるものでした。 読後半年以上経ちましたが、あの表現し難い衝撃のようなものは胸に残っています。 中途半端でなく信仰に生きることを貫く人の、凄みのようなものを感じました。

Posted by ブクログ