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罪の年輪 ラストライン 6 文春文庫
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罪の年輪 ラストライン 6 文春文庫

堂場瞬一(著者)

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罪の年輪 ラストライン 6 文春文庫

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/03/06
JAN 9784167921804

罪の年輪

¥935

商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2026/03/14

「ラストライン」シリーズ第6弾。岩倉剛も、老人の心境になりつつある。 自分の史上最高齢の容疑者と対峙する立川中央署の岩倉剛刑事。 80歳を超えた老人が殺され、犯人は80歳を超えた老人だった。 87歳の元小学校教師 小村春吉が玉川上水の河川敷で遺体となって発見された。小学校の先生...

「ラストライン」シリーズ第6弾。岩倉剛も、老人の心境になりつつある。 自分の史上最高齢の容疑者と対峙する立川中央署の岩倉剛刑事。 80歳を超えた老人が殺され、犯人は80歳を超えた老人だった。 87歳の元小学校教師 小村春吉が玉川上水の河川敷で遺体となって発見された。小学校の先生、そして停年後は塾の教師をしていた。その塾は無料のボランティアだった。評判のいい塾だった。妻が死ぬことで、塾も辞めることに。自首してきた同い年の87歳の男性の三嶋は60年前からの知り合いだというが、なぜか動機だけは頑なに語らない。 そして、60年前といえば、立川で有名な闘争があった。 砂川闘争は、在日米軍立川飛行場(立川基地)の拡張に反対して、東京都北多摩郡砂川町(現・立川市)において1955年から1960年代まで続いた住民運動。ある意味では、住民運動の始まりだった。それが、3里塚闘争につながっていく。 殺された小村が、基地反対闘争のリクルーターで、三嶋は過激な理論派。二人の付き合いは、砂川闘争から始まり。その頃に三嶋は逮捕された。砂川闘争では基地反対派が基地内に立ち入ったことが「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第七条に基づく刑事特別法」違反に問われた。しかし、結果として無罪となった。しかし、そのことは、三島の人生に大きな翳りを作った。 その砂川闘争が、殺人の動機になったとしても、それは60年前のことだ。因縁があるとしても、なぜ? 岩倉刑事は、はじめは砂川闘争の関係者にあたっていたが、なぜか違和感があり、小村の塾の生徒の名簿を探し当て、そこからその動機の真実にぶつかるのだった。年輪を重ねるように、罪を重ねていった小村。三嶋が動機を語らない理由があったのだ。おぞましい話だ。でも、もっと方法があるだろうに。 岩倉剛の人間洞察力が優れているのだ。

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2025/10/18

ガンさんが新たな考えを持ち55才にしても学ぶことがあった事件。途中から動機はよめたけど、それでもたのしく読み切れた。

Posted by ブクログ

2025/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ヒーローではない主人公像というのが良いな。このシリーズは。  謎の根底は、今回は、ちょっとアンイかもしれないが。

Posted by ブクログ