商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 清談社Publico |
発売年月日 | 2024/03/06 |
JAN | 9784909979582 |
- 書籍
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大谷翔平の成信力
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大谷翔平の成信力
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
世界最高のベースボールプレイヤーである大谷翔平選手。 彼の絶対的な不屈のメンタルはどうやって作られたか、どういう思考をしているのか。 アスリートだけではなく、ビジネスパーソンとして、1人の人間として、彼に見習うことは幾多あると思います。 1000億は稼げなくても、自分に与えられた力と自分でも得ることができる力で、成功を手繰り寄せるための姿勢・行動を起こせば、思い描く成功はだれしも得られるのではないかと。 本書を読んで思ったのは、「モチベーション」や「やる気」は人に与えられるものではなく、自分で創り上げていくものであるということを再確認できました。 ・自分が挑戦することに喜びとワクワクを絶えず持ち続けること。成功した時の自分の姿をイメージすることが、今日の成功につながる。(自己暗示も同様) ・力を蓄える「保有能力」と実力を発揮する発揮力。 特に発揮力を最大化するための準備・タイミングをつかむことが重要。発揮力は心の準備で決まる。(事前のシミュレーション等) ・自分はまだまだ伸びると考え、努力し続けることが大事 *脳の成長はこれからまだまだ伸びていく。 ・「最強思考」のキーワード > 明確なモチベーション > 即行動 > 過去ではなく未来を見る > いつも強気/威風堂々とした態度 > ネガティブや不安な感情を持たない ・全て自分の責任と考えて行動する。 ・他責思考を捨て肯定的に ・ネガティブなこともポジティブな問いかけで切り替える(Not⇒But)ミスや失敗も「3秒ルール」でクリアリングし、さっさと忘れてしまう。 ・成功体験も忘れ、目の前のことに100%!! ・社会的成功と人間的成功を追うビジネスマンとしての目標と目標を達成してどういう人間になりたいかをゴールとし成長していく。 ・「不快」を「快」に切り替える。即時切り替える。 ・目の前のことだけに集中してガムシャラに!! ・嘘でもいいので、プラスのデータ・自己暗示を脳に叩き込む。 ・目標達成をイメージする際は、「自分以外の誰かのため」を目的にする。「他喜力」こそ目標達成や成長のエンジンになる。 ・三気法でゾーンを作る *気を蓄え、練り、締める ⇒ 冷静かつワクワク。強気でピンチを克服。 ・失敗しても反省ではなく切り換え。脳が心地よく思う思考を維持する。 ・反省同様に成功したあとも振り返らない。むしろ負けた、失敗した時以上に慎重になる必要がある。 ・反省ではなく、次の試合はどうしたらいいかを考える。「~したい」「~しようではなく」「~する」と断言する。 ・失敗の修正は寝る前にする ① 目的達成のための課題と問題点をイメージ ② 成功できるという自己暗示 ③ 喜ぶ自分をイメージ ④ 再度①をイメージ ・やるべきことの目的を明確化。そこに至るまでのプロセスをクリアに。 ⇒ すべての仕事の軸になる ・変化は無理なく少しずつ。できる小さなことから始める。 *アジャイル的に変化を繰り返して完成させていく。
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小学生の子供に自信を持ってもらう方法を探していて読みました。 難しい言葉もなく、具体例が多く書かれていてわかりやすかったです。 書かれていくことをすることで、運動以外のことにも応用できることですので子供と一緒にやっていこうと思います。
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大谷サンといえば目標に向かってやるべきことがびっしり書かれた曼荼羅を見たことがあるけど、あれも目標とそのプロセス、そしてそれを達成した時のイメージを持つためのツールの一つなのかな。 アスリートが大舞台で成功を勝ち取るためのメンタルを獲得するには、本番より日々の練習や生活でのトレ...
大谷サンといえば目標に向かってやるべきことがびっしり書かれた曼荼羅を見たことがあるけど、あれも目標とそのプロセス、そしてそれを達成した時のイメージを持つためのツールの一つなのかな。 アスリートが大舞台で成功を勝ち取るためのメンタルを獲得するには、本番より日々の練習や生活でのトレーニングが8割といっていいほど大事だとわかりました。 ミスや失敗をした時に瞬時に頭の切り替えができるのが大谷の最大の強みだと本書にはあったけれど、否定的な感情を肯定的な感情に上書きするなんて、知識はあったとしても一発本番でできる芸当じゃないのは一般人でも容易にわかります。 さて、私は本番でガチガチに緊張する楽器演奏者ですが、それを克服するために本書を活用して日々なにをやるべきか。 ・長期目標と中期目標、短期目標を決める。 ・「自分の実力はこんなもんじゃない」というプラスのイメージと素直な負けず嫌いになる ・ポジティブな言葉、動作、イメージを決めてネガティブになった時に実行する ・練習を無駄にせず、自分に何が足りないのか、どうすれば克服できるのか自問自答する ・練習前、寝る前に呼吸法をする ・ピークパフォーマンスを意識して、それが本番でできる自分をイメージする ・本番でワクワクしている自分をイメージする ・失敗も成功も振り返らないが分析はする ・3秒以内に「よし、次」と言う こんな感じですかね。やることがたくさんありますね。本書でも大谷が実践しているメンタル術を具体的に教えてくれるので良い本だと思いました。
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